どれだけテクノロジーが進歩しても、現代を生きる人の悩みは尽きません。
その際たるところは人間関係でしょう。職場の上司や同僚、学校の友人、恋愛も人間関係の1つです。
さらに2020年からコロナ禍に突入し、現実世界の人との接触についてアップデートを余儀なくされているところがあります。
そうなると今度は在宅ならではの人間関係も出現してきて大変なことになってきているなぁ。と感じています。
そんな中、自分のコミュニケーション能力を高めたり自信をつけたりする良い方法を発見したので紹介していこうと考えてます。
▼この記事が参考になる人
・人間関係に自信がない人
・人の気持ちが分からない人
・自分の言動にたまに自信のなくなる人
ぜひ楽しんでいってください!
結論。それは客観的に考える習慣
客観的に自分の言動を振り返る習慣を持つことが何より大切です。
当然ですが他人は変えられません。
が、自分は変えられます。
その場でカッと頭に血が上って話す人がいますが、それは冷静に考えてよした方が良いでしょう。
これです。
自分の感情に振り回されて不安になったり自信を無くしたりすることが多いのであれば、客観的に自分を振り返る習慣を作り、今日はここが良くなかった。だから明日からはこういうシチュエーションになったこう言う風に相手に返すようにしよう。
このように考え習慣的に実践することが大切です。
ただ、言うのは簡単ですが、では具体的にどうすれば?何を参考すればいいのか?
Netflixでテラスハウスを観ましょう
とはいえ、すぐにどうしたら良いか分からない。
そんな人はNetflixでテラスハウスを観てください。
わりと流行った番組なので聞いたことや観たことのある人も多いと思います。
テラスハウスは2012年に放送を開始したリアリティーショーで、素人の男女6人がシェアハウスで生活をともにするというものです。
一応番組のコンセプトとしては、台本なし、ルールなし、という風にうたっています。
登場する入居者は番組のオーディションで選ばれるわけですが、これまで境遇も夢もことなる同年代の人たちが共同生活するには、さまざまな場面で人間関係を見ることができます。
観たことない人は観るところから始めてください。観たことある人はこれからするお話を意識して観直してみてください。
テラスハウスでどうやって客観視するのか?
これは番組の構成が非常に役立ちます。
テラスハウスは基本的に共同生活する男女の、その週の活動や行動などのドキュメンタリーの部分が流れ、それをスタジオにいる芸能人たちも同時並行で視聴し、キリの良いところでスタジオに画面が戻され、芸能人たちがそのVTRで観た登場人物たちについて感想を述べ合うという番組の進行です。
これが非常に有効です。
自分を客観視することに置き換えつつ考えていきましょう。
①共同生活の様子のVTRを観る
└自分の振る舞いや、他者とのやりとりを事実として捉える
↓
②スタジオで芸能人たちが議論する
└①の事実を冷静思い出して、何が良くて、何が良くないのかを整理する
↓
①と②を繰り返す
これを自分の中で習慣的に繰り返すことが大切です。
上記は話のイメージを伝えるために抽象化していますが、より具体的なものに触れる意味でテラスハウスを観ることをお勧めします。
「そういうこと言う人いるなぁ」という現実的なシチュエーションが多く、事例として非常に役立つのと、スタジオの芸能人たちがそれを上手く言語化してくれるので頭の中で整理する感覚を養ってくれます。
そして何より番組としておもしろいのでスイスイ観られるのが良いです。
さいごに
今更ながらテラスハウスにハマっておりますが、この番組は秀逸だと思います。
今の時代の「おもしろい」が良くわかります。
そして僕自身も自分の振る舞いに不安になったり後悔することがあるので、テラスハウスを観て自分を磨くヒントに引き続きしていこうと思います。
けっこうシリーズが多く、長いのでまだまだ楽しめそうです。
それでは。
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