▼編集後記
こちらのMuseum Sweets Store 縁日は2021年12月28日をもって閉店しているので間違わないようにご注意ください。
オープンが2020年12月、閉店が2021年の12月でお店が開いていたのは約1年間でした。系列の日本橋のアートアクアリウムも移転のため閉じてしまったことを考えると、企画展として一時的なものを前提として運営されていたようです。
コロナ禍にスタートしたものなので、エンターテイメント施設として長期的な運営を行うよりも、短期運営を前提に実施していくのが現実的かもしれませんね。
プロジェクトとしてコンテンツを常に磨きながら提供し続けるイメージと言えます。
そのためか、2022年5月3日にアートアクアリウム美術館GINZAが銀座三越でオープンします。
この記事で紹介している金魚焼きがここで味わえるのかは今の所不明ですが、さらにパワーアップして帰ってくること考えると期待して良さそうです。
アートアクアリウム_公式ページ
2020年の3月頃から日本全国が本格的にコロナ禍に入っています。
これまで日常的にあったイベントが実施できなくなっていて、僕が訪れてこの記事を書いている2021年8月現在も夏のお祭りが全国的に見送りになっていて寂しい限りです。
そんな中、「究極の縁日」をコンセプトに東京は日本橋のど真ん中に粋なお店があるとの情報を聞きつけて行ってきましたので紹介します。
Museum Sweets Store 縁日
こちらは金魚のアートでお馴染みのアートアクアリウムの企業が提供しているスイーツ店で、2020年12月というコロナ禍真っ只中にオープンしたお店です
場所は福徳神社のある福徳の森の一角にあります。見た通りの外観なので、すぐに見つかります。三越前駅から徒歩2分です。
店内はそれほど広くなく、イートインスペースは店外にあります。
ちょっと立ち寄って小休止したり、ここでスイーツを買って食べ歩きするのも良いかもしれません。ロケーションも良く、お店の雰囲気も落ち着いているので気持ちよく過ごせます。
ぜひ食べて欲しい「金魚焼き」
Museum Sweets Store 縁日は、アートアクアリウムという金魚を活かしたアートを展示している美術館が提供しているスイーツ店です。
そのため、「和」はもちろん金魚にちなんだアイテムが多いです。
その中でも注目すべきなのは「金魚焼き」です。
おそらく「たい焼き」は聞いたことがあると思いますが、「金魚焼き」は新しいのではないでしょうか?
もちろん「たい」ではなく「金魚」のためサイズ感は小さめです。
かなり可愛いサイズ感です。鈴カステラのイメージが一番近いかもです。
なのでもちろん一口でもいけます。
中身はあんこなど特にないです。最高級食材を利用しているそうで、小ぶりなお菓子ですが食べると濃厚なバターの香りが鼻を通って味わい深いです。
小さいから微妙だなぁ。という感じに最初は思えてしまうのですが、味も香りも濃厚なのでわりと1つで満足感高めです。
逆に小さいことで食べ歩きにももってこいです。
日本橋でデートする時のアクセントにちょうどいい
もし日本橋でデートしようと考えている人がいたら、女性と一緒に楽しめる記憶に残るちょっとしたスポットなのでおすすめです。
もちろんアートアクアリウムとセットで訪れるのも良いでしょう。
アートアクアリウムで色鮮やかな世界を楽しみつつ、Museum Sweets Store 縁日の「金魚焼き」で味覚も楽しむ。
ここをワンポイントで挟むだけでもけっこう気の利いたチョイスになりそうです。
日本橋はビジネス街のイメージが強いですが、こういうスポットを知っているとセンスをアピールできそうですね。引き出しとしてしっかりもっておきたいところ。
ちなみに金魚焼き以外のメニューはこんな感じです。
もちろん金魚焼きはおみやげでも威力を発揮してくれそうです。
金魚焼きをあなどるなかれ。って感じですね。
それでは。
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