2020年からコロナ禍と呼ばれる時代に突入しました。
僕は2020年の2月から会社の方針で完全に在宅ワークに切り替わっています。今後コロナ禍が終わっても在宅ワークを継続するのが会社の方針だそうです。
在宅ワーク自体が人生で初めてでしたので、試行錯誤の連続でしたが現在はすっかり慣れて、その中で自分が在宅ワークを最大限に活かす方法を発見してきました。
そこで今回は、在宅ワークを最大限に活かすおすすめのアイテムを3つご紹介していきます。
▼この記事が参考になる方
・在宅ワークの効率をアップさせたい人
・これから在宅ワークで働きたい人
・とにかく仕事の効率を上げるヒントが欲しい人
3つの中の1つは、オフィス環境でも活躍してくれるものですのでぜひ参考にしてみてください!
結論は、いかに自己管理を高められるか
おすすめアイテムをご紹介する前に、この3つのアイテムの紹介の中心にある僕の結論をお伝えします。
結論は、いかに自己管理を高められるか。です。
在宅ワークは自分の家が仕事環境になるため、誘惑が多かったりして気持ちの切り替えができず、オフィス環境よりも仕事の効率が悪い。
そのように考える方と多いと思います。
その指摘は共感します。そういう観点からも、在宅ワークはこれまでとは違う、「自己管理方法」が求められているのが事実です。
いかに自宅で集中してスケジュールを組んで、タスクを遂行するのかが大切で、やってみると実感しますがこれまでいかにオフィス環境の「雰囲気」に依存してきたのかが分かります。
しかしこれからの時代の働き方を考えると、従来のようにオフィス環境に依存した働き方に僕は危機感を覚えています。
こういった考えもあり、僕は自己管理能力を高めようと試行錯誤して、3つのアイテムにたどりつきました。
何よりもスタンディングデスク
立って仕事するのが一番です。
座って業務をすることはもちろん、オフィス環境で仕事をするよりも業務効率が上がっているのを実感します。
その理由は集中力が高まるからです。
当たり前ですが立っていると眠くなりません。意識も散漫としずらいので、自然の目の前の業務に向き合い続けられます。
よく社内でネットサーフィンを始める人が多いのですが、こういうことも皆無です。
また、腰痛や肩こりの悪化はまずないです。座っているとさらに首に負担がかかることもありますが、スタンディングデスクではこれは無いです。
ただ一方で、僕自身の経験でいうと肩こりが改善することはなかったです。悪化するよりかははるかにマシですが。
ステッパーで体を動かしながら
体を動かしながら仕事をすると本当に業務効率が上がります。
これもスタンディグデスクと同様に集中力が上がるからです。
また、歩行に近い運動によって体の血行が良くなります。集中力を高めるには血行促進が大切です。
よく受験生が通学で歩きながら単語帳を見ているのを目にしたことはないでしょうか?時間を無駄にしないための勉強のように見えますが、実は効率の良い勉強法なのです。
これが座ったままならどうでしょうか?一日中太ももや腰を圧迫しているわけですから血行は良いわけないのです。これが集中力の低下や眠気につながります。
しかも在宅ワークのデメリットの1つに、運動量の低下があります。オフィス環境の場合は通勤などで多少の運動量が担保されてましたが、在宅ワークの場合は皆無です。
このため、1日で100歩も歩かない人も続出しています。
これは健康面を考えると最悪と言えるでしょう。無理してステッパーを漕ぐ必要はありませんが、少し体を揺らしながら仕事をしたり、長い会議の時は深めにステッパーを踏みながら聞いてると仕事も進むし運動にもなるのでおすすめです。
Apple Watchで時間と健康の管理を!
上述の2つのアイテムは在宅ワークで集中力を上げるためのものでした。
在宅ワークで業務効率を落とすのは最悪なので、集中力を高められるものには投資は惜しまない方がいいです。
続いのApple Watchは、時間と健康の管理を向上してくれます。
僕はApple Watchで主に以下の機能を使っています。
▼Apple Watchで使っている機能
・1時間ごとに振動でお伝えしてくれるタイマー
・自分の好きな時間で設定するタイマー
・睡眠の質を計測するトラッキング機能
・歩数や運動量を記録してくれる機能
タイマーは本当に優秀です。よくデスク周りにキッチンタイマーを置いている人がいますが、毎回手に取るのも手間で、必要以上に大きなアラーム音が響くのが僕は嫌です。
もっと気軽に使えて、自分だけに分かるようにお知らせしてくれれば外出先でも同じ時間管理で業務を進められます。
ですのでたまにオフィスに出向いたり、カフェで仕事される場合でもApple Watchのアラーム機能は優秀に働いてくれます。
また、睡眠の質や運動量の計測も大切です。
在宅ワークで実感したのは、健康面の自己管理です。在宅ワークは一日中家にいてほとんど外出しないため、トータルの運動量がものすごく減ります。
また、それによって疲労を感じづらく、夜に気持ちよく眠れないという自体になりがちです。
僕はそれに危機感を覚えたため、Apple Watchで睡眠の質を計測して、それを参考に運動量を調節したり寝るまでの過ごし方を変えたりしています。
健康あっての仕事や遊びですので、ここはテキトーにできない部分です。
さいごに
在宅ワークはもちろん一長一短です。
人によってはやっぱりオフィス環境の方が良いという方もいるでしょう。
しかしながら、これからの時代を考えると両方の働き方を実践できる人の方が強いと考えています。
そのためには自己管理能力を高めて、どんな環境でも高い業務効率で実践できるようになっていた方が良いわけです。
さいごに、僕が実際に利用している3つのアイテムのリンクをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
スタンディングデスクは色々なメーカーが出しているので自分の好みで選んでしまって良いと思います。
選ぶのに当たって抑えておきたいのは、「高さの調節機能があること」と「可能な限り広い卓上のもの」であることです。
スタンディングデスクで業務するには、最初から一日中立つのに慣れない人が多いと思うので、高さの調節機能がついていて疲れたら座れるようにしておくのが、初めのうちは良いと考えてます。
また、デスクは可能な限り広い方が良いです。これはスタンディングデスクに限ったことではありませんが。。。
ステッパーはこれ一択です。
他にスポーツ用品メーカーが色々な種類のステッパーを安価で出していますが、一日中使用することができません。
無理に一日中使おうとすると3日もしないで熱にやられて壊れます。僕の実体験です。
一方でこちらは価格こそ高いですが一日中乗っても壊れません。音も静かで今では相棒としてしっかり働いてくれてます。
問答無用でこれ一択です。
Apple Watchは色々シリーズがあるのですが、睡眠トラッキング機能が付いているのはこちらのモデルから?だったような気がするのでこちらを掲載します。
他にもメモ機能など、他のスマートバンドと違ってiPhoneとの連携ができて、かつモニター仕様なのが素晴らしく便利です。
ただ、Apple Watchも決して安くはないため、お試しで使いたいよ!という方のために以下のおすすめのスマートバンドもご紹介します。
こちらは僕がApple Watchを購入する前に、試験的に使っていたものです。
Apple Watchと比べると値段も5000円程度でお手頃で、アラーム機能と睡眠トラッキング機能がついています。
この2つの機能が抑えられているので、Apple Watchはちょっと効果で手が出しづらいという方はこちらのスマートバンドで試してみるのがおすすめです。
僕はこのスマートバンドを3ヶ月ほど使って、これはいいぞ、もっと機能を拡充したい!もっと便利に使いたい!という風にApple Watchの購入の動機が高まったのでその後Apple Watchを購入しました。
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