【予習】映画BLUE GIANT ブルージャイアントの楽曲【ネタバレなし】

BLUE GIANT コラム
BLUE GIANT

2023年2月17日公開の映画ブルージャイアント。

ジャズを扱った漫画が映画化するとあって期待大です。

僕は音楽は好きですがジャズは全然聞いたことがなくて、ブルージャイアントをきっかけで聞くようになったというのが正直な所。

漫画の中でも曲のタイトルやアーティスト名が登場するのですが、そのたびにYou Tubeで調べて聞いていました。

そこで今回は、僕のように漫画→You Tubeの流れで曲を聞く人のために、ブルージャイアントの1巻から10巻まで網羅した日本編の曲のリストをご紹介していきます。

きっと映画館でも聞けることを祈りつつ、楽しんでいきましょう。

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ブルージャイアントで登場する楽曲

アーティスト:ハンク・モブレー
1巻 大が周平家に借りに行くCD

Hank Mobley – Remember

アーティスト:ジョニー・グリフィン
曲名:the little giant
1巻 大が河原で練習中、CDジャケットが登場
   「パッパパラパパ」のくだり

Johnny Griffin – Playmates

アーティスト:ジョン・コルトレーン
曲名:モーメンツ ノーティス
1巻 ガソリンスタンドのバイト中、同僚の女の子に「何か歌って」と言われて

Moment's Notice モーメンツ・ノーティス

アーティスト:アート・ブレイキー
曲名:モーニン
2巻 バイト先のガソリンスタンドの所長と渓流釣りに山へ行った時に大が吹いていた口笛。熊よけ

アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ モーニン Moanin'

アーティスト:ソニー・ロリンズ
3巻 文化祭の大の髪型

SONNY ROLLINS  Saxophone Colossus

アーティスト:ジョン・コルトレーン
曲名:カウントダウン
3巻 大が文化祭で最初にやった曲

John Coltrane – Countdown

アーティスト:クリフォード・ブラウン
曲名:チェロキー
4巻 2回目のバードで大がおじさんに聞かせた1曲

Clifford Brown – Cherokee

アーティスト:ジョン・コルトレーン
曲名:タイムワズ
4巻 東京に行く事を家族に打ち明け、スーパーで大が家族に聞かせた曲

John Coltrane – Time Was

アーティスト:ハービー
曲名:処女航海
4巻 東京へ出てきた大が海辺で練習している時に屋形船の人からリクエストされて吹いた曲

Herbie Hancock – Maiden Voyage

番外編
曲名:カノン
5巻 大がユキノリに出された宿題。カノンをテンポ一定で吹けるようになる練習。玉田が協力してドラムになるきっかけに

Canon in D saxophone transcription

番外編
アーティスト:アート・ブレイキー
5巻 玉田がドラムに目覚めた時にユキノリに言われたアーティスト

※曲は不明のため、どんな人か参考まで

アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズ チュニジアの夜 Night in Tunisia

アーティスト:エルビン・ジョーンズ
5巻 エレドラを買った玉田に大が渡したCD

※曲は不明のため、どんな人か参考まで

A Love Supreme – Elvin Jones in Japan 1988

アーティスト:マッコイ・タイナー
曲名:フライ・ウィズ・ザ・ウィンド
5巻 ドラム教室に行ってきた玉田を交えて3人でセッションした曲

McCoy Tyner – Fly With the Wind – [Fly With the Wind] 1976

アーティスト:ソニー・ロリンズ
曲名:ニュークスフェイダウェイ
6巻 初めての3人のライブ。自分たちの曲ファーストノートの前にやった曲

Newk's Fadeaway by Sonny Rollins from 'The Complete Prestige Recordings' Disc 2

アーティスト:ジョン・コルトレーン

曲名:インプレッションズ
7巻 ジャズギタリストの川喜田の飛び入り参加でやった曲

John Coltrane Quartet – Impressions.

アーティスト:トム・ウェイツ
曲名:グレープフルーツムーン
7巻 ユキノリが作曲の合間に引いていた曲

Tom Waits – "Grapefruit Moon"

アーティスト:ブルー・ミッチェル
曲名:アイルクローズ・マイ・アイズ
7巻 大が電車の中で居合わせたトランペットのおじさんが吹いた曲

Blue Mitchel – I'll close my eyes
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さいごに

物語は後半になるにつれてオリジナルの曲の描写が多くなってくるので、具体的なアーティストの登場は7巻くらいまででした。

ブルージャイアント自体はその後もヨーロッパ編、アメリカ編と続いていくので、そこではどうなのか今後も楽しみです。

それでは。

 

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