すんなりとプログラミングにハマり始めました。ほうれん草です。
プログラミングを勉強したいな。初心者だからスクールを調べてみたんだけど、TECH::CAMP(テックキャンプ)ってどういう評判なんだろ?
せっかくお金を払うから挫折したくないし、参考になる情報が欲しいな。。。
僕は今まさにTECH::CAMP(テックキャンプ) の受講生です。
まずは決して勧誘するような内容でこの記事を書いていないことをお伝えします(笑)
■本記事の内容
・TECH::CAMP(テックキャンプ)の学習の進め方
・僕が決めた理由と、受講して分かったこと
僕のことを少しお話しますね。
僕は現在Web広告代理店に勤めています。だからといって、日ごろからプログラミングに通じるようなコードは全く触れていません。悲しいことにそのような業界ではないので、完全にプログラミング初心者です。
ただ、TECH::CAMP(テックキャンプ) を受講するおよそ4~5年前に、独学でHTML5とCSS3の初心者向け参考書を1冊やりました。
なぜ4~5年前の話をするかというと、独学ながら挫折した経験が、後のTECH::CAMP(テックキャンプ) で受講していくなかで効果を感じられたからです。
これは記事の下部で改めてお話します。ちなみにスキルではなく「気持ち」のお話です。
体験会に行った理由
正直どのプログラミングスクールも、「評判」という口コミはネット検索してもなかなか出てこなくて、正直モンモンとしていました。
仕方ないという気持ちもあり、ネットで調べて良さそうなものがあれば体験会に行くことにしました。
僕が行った体験会は2つのスクールです。1つはもちろんTECH::CAMP(テックキャンプ) です。この両者はともに「メンター制度」を取っているので、その制度の質を見極めたくて体験会に行くことにしました。
ちなみに、僕はわりとNOと言える性格なので、ちょっとした勧誘などは跳ね返せる自信がありました。こういう所もあって、気軽に体験会に行ってみることにしたのです。
「メンター制度」とは
メンター制度は、プログラミング学習を進めている中で、自分が分からない点を「メンター(人)に聞くことができる制度」です。
まず前提として、学習の進め方を以下のように定義しています。
①テキストに沿って独習する
②分からない所をメンターに聞く
③理解する
④再び独習を進める
僕が気に入ったのはこの独習スタイルです。
学校の授業や、塾の講義などの「受動的」な学習スタイルは確実に置いて行かれる自信がありました。僕の歴史がそれを証明しています(笑)
しかし、自分で分からない所を聞いて理解するという「能動的」な学習スタイルであれば、記憶の定着も早く挫折する可能性も低くなると納得できたのです。
そのため、僕はこのメンター制度を採用している2社のプログラミングスクールの体験に申し込んだわけです。
決め手は何だったのか?
結果的に僕はTECH::CAMP(テックキャンプ)を選んだわけですが、その決め手にはこんなものがありました。
①コスト面
②メンター制度の質
単純にTECH::CAMP(テックキャンプ) の方が入会金を含め安く感じたという所が大きいです。
もう一社の方が入会金込みで30万円と言われたことに加え、教室に誰もいないという状況と、プログラミングを身につけても転職は難しいですよ的なことを暗に言われたからです。
学習を進めるのは自分自身なので、ネガティブな面は無視することはできますが、印象が良くないですよね。これはメンター制度の質に響くな、とシンプルに思いました。
対してTECH::CAMP(テックキャンプ) は、入会金込みで半分の15万円で済みます。これが安いかどうかはわかりませんが。。。
メンター制度の質で言うととても納得ができました。
体験会では簡単なプログラミングコードを書いてみるのですが、ここで分からない点はメンターに聞くわけです。そこで言われたことが刺さりました。
「分からないことを、自分の言葉で何が分からないのかを説明できることが大切なんです。プログラミングは分からないことが多いものなので、それを人に伝えるスキルは大切なんですよ。」
僕はこの考え方にとても同意できました。なぜなら、かつてHTML5とCSS3を独習していた時にその結論に至っていたからです。
プログラミングは簡単に理解できるものではなく、何度も壁にぶつかって乗り越えていくもの、という認識に共感できたのが僕の決め手になりました。
実際に受講してみてどうだったかというと
メンター制度は本当に助かります。「独習→挫折→再チャレンジ」というサイクルにはまらないので、学習効率が良いです。
それと、お話した通り、「分からない所を言葉で正確に伝えるスキル」も磨くことができます。今後プログラミングを使って仕事をする場合、いくらリモートでも結局は人とのコミュニケーションが大切です。
その中で、プログラミングのような抽象的なものごとを、相手に誤解無く伝える練習ができるのは、むしろプログラミング学習よりも大切なのでは?と思ってしまいます。
学習自体はあくまで自分のペースであり、自分のためのものです。具体的な教室の雰囲気などはあらためて別の記事でご紹介します。
僕はTECH::CAMP(テックキャンプ)で良かったと納得しています。もし興味があれば、まずは体験会に申し込むことをおすすめします。ちなみに強引な勧誘などは一切なかったです(笑)
さらに先を見据えて
僕は今 TECH::CAMP(テックキャンプ) の受講生です。プログラミングを身につけるために日々学習を進めています。
もちろん、プログラミングを身につけたら実際の仕事に結び付けたいと考えています。
ただ、正直それだけではモチベーションの維持は難しいと考えています。僕だけかもしれませんが、今学んでいる言語「Ruby」をマスターして自信がついたら、次は「機械学習」の分野にチャレンジしようと考えています。
それは、もっとおもしろそうだからです。
ただ、現在の自分のレベルを考えた時に、まずはプログラミング初学者におすすめの「Ruby」で自分の成功体験を作って次のフェーズに移った方が、きっと僕は楽しいだろうなと考えるからです。
ですので、ぜひ将来を描きながらTECH::CAMP(テックキャンプ)を受講してみることをおすすめします。
スクール選びに迷われている方であれば、ぜひ一度体験会に行ってみることをおすすめします。強引な勧誘はありませんし、実際の学習スタイルが体験できるのは大きいですよ!
また、僕がテックキャンプで学習する前にやっておいて良かったと感じたHTML5とCSS3のテキストも紹介しておきます。もし時間があるようでしたら、ここから始めてみるのも良いかもしれません。
とても分かりやすく書かれているので評判の良いテキストです。
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