今週も1週間を振り返っていきましょう。
今週も気づかされることが多かったです。学びを活かしてより良い人生にするためにこの記事を更新していきます。
会社の使い方
「全体を理解して最低限やるか、最低限の理解で最低限やるか」
会社業務で上記の気づきがありました。
具体的にいうと以下にまとめられます。
・社内事情や社外関係、市場や市況などの全体を理解した上で、最低限自業務をやること。
・業務を理解して目の前のタスクをこなせる分の理解を持って、最低限自業務をやること。
会社員として働くのであれば前者と後者は選べます。
一方で個人事業で仕事をしていく上では前者は大前提となります。
しかしながら学校教育で教えられるのは後者のみです。
ですので会社員は無意識的に後者のスタンスで業務を行うことになります。
会社で出世や成果を出すためには前者のスタンスでかつ最大限自分の業務をやることになりますが、僕の場合は独立して生計を立てることが目的なので、会社員としては前者のスタンスを採用します。
副業をするのなら、後者で会社にかける労力を最小限にして副業にリソースをかけた方がいいのでは?という風に考える人が多いのですが、それは損な思考法に思えます。
というのも、会社員のメリットの1つに看板というものがあります。
独立したら自分の看板でやるのですが、会社員は属した企業の看板を使えます。これによって、0から会社を立ち上げて成長させるよりも最速でその業界の知見を学び体験できるのはお得です。
そして1つの業界の知見を持っていれば、他の業界で活かせるのは当然です。それはメリットしかないので、やはり前者のスタンスで会社の業務は臨むべきでしょう。
知見を高めつつ、最低限の仕事しかしない。これが会社を上手く利用する方法ですね。
休み方改革
突発的に平日の木曜日に有給を取りました。
タスク的に余裕があったので、丸一日休みにしてリフレッシュしようというアイディアでした。
ところが実際に休みに入ると不完全燃焼で、リフレッシュしきれませんでした。これについて考えをまとめました。
なぜリフレッシュが不完全燃焼だったかというと、何していいか分からない状態に陥ったからです。
ダラダラすることに慣れておらず楽しみも見出せてないタイプなので、急に時間が空いて何もしなくてOKとなると落ち着かないのです。
これで逆に焦ってしまってリフレッシュが不完全燃焼に終わってしまいました。
ですので反省点としては、「リフレッシュこそ計画を立てる」ということです。
次回からは、明日は会社や仕事のことを忘れてリフレッシュするぞ!という気になったら、明日の予定を丁寧に立てて翌日を迎えるようにします。
前からやりたかったことなどを日ごろからストックしておいて、リフレッシュ計画に埋め込む。パズルのピースをはめるみたいにして予定を入れます。
「お?次はこれか。興味あったんだよな〜。」という感覚でリフレッシュに集中していければ成功ですね。
自分のコントロール
僕は会社業務が在宅ということもあり、スキマ時間を使って独立のためにアクションしているのですが、それでも時間を上手く使えなくてやりたかったことがやりきれてない日が多いです。
そこで導入したのが15分ルール。とりあえず15分だけ集中して取り組み、その日は完了する。というルールです。
この15分ルールでタスク消化がスムーズになったのですが、あらためて感じたのは1日の中に限界があるということ。
それは時間的限界はもちろん、僕の集中力という限界もあります。
当たり前の話ですが、これを上手くコントロールできていなかったのをあらためて痛感しました。
ですので次からはまずは15分ルールを徹底して、タスクの不消化でストレスをためないようにしていきます。
今日もやりきれなかった。という感覚が積み上がるとメンタルの悪化に繋がります。1日何時間もストイックにできるわけがないので、テクニックを駆使していかないとですね。
量よりも完了の精神で取り組んでいきます。
さいごに
今週も学びの多い週でした。
特に自分のやりたいことの道中の発見ができているのでGoodが多いです。
一方でまだまだ改善の余地があるのでその点はMore。特にリフレッシュの計画のところですね。
丸一日かけてようやく気づいたと考えるのか、一日の投資で気がつけてラッキーと受け取るのかは自由ですが、僕は後者で考えたいですね笑
やりたいことはまだまだたくさんありますし、こうやって試行錯誤をするのは大変だけど楽しいです。
それでは。
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