【メリット・デメリット】低温調理器を使ってみた感想を紹介【実際のところ】

コラム

たまに料理を作るのですが、入り口が料理というより、魚を捌いてみたいから出刃包丁と柳刃包丁を買うところから始めたり、肉を美味しく食べたいから七輪にはまったり。

 

アイテムが入り口となって料理を始めるのが僕のスタイルかもしれません。

 

そんな僕がAmazonプライムデーをきっかけに第3の相棒を手に入れました。

 

それが今回のタイトルになっている「低温調理器」です。

 

そこで今回の記事では、低温調理器を使ってみた感想と、僕が今回買ったリーズナブルな低温調理器を紹介していきます。

 

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低温調理器とは何者なのか?

こちらは文字通り、低温で調理をしてくれる機械です。

 

例えばチャーシューなら、タレと一緒に生肉をジップロックに入れて、水の張った鍋に低音調理器と一緒に放り込んでおけばチャーシューができあがるという優れもの。

 

しかも低温で調理することでお肉が固くならず、柔らかくてしっとりした状態でチャーシューを楽しむことができます。

 

イメージは、専門的にやってるラーメン屋さんのチャーシューのイメージです。

 

もともとは業務用で高価な機器だった低温調理器が、ここにきて家庭用にリーズナブルなモデルを販売したのがきっかけで、ちょっとした低温調理器ブームが起こっているようです。

 

圧力鍋も必要とせず、調理道具も少量で済むので洗い物も少なくて済む。非常に優秀なアイテムなのです。

 

このような話を以前から聞いていたので、今回は実際に購入して使ってみました。

 

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低温調理器のメリット・デメリット

実際に使ってみたメリット・デメリットは以下になります。

 

▼低温調理器を使ってみて

メリット

・安いお肉を美味しく料理にできる

・お肉の質に左右されない

・洗い物が少ない

 

デメリット

・仕込みに時間がかかる

・めんどくさがりには向いてないかも

・食材の購入にお店を選ぶのが手間

 

メリットは何よりも安いお肉も美味しくいただけること。そして洗い物が少なくて済むこと。

 

一方デメリットはリアルな感想です。

 

今回僕が作ったのはチャーシューですが、まずチャーシュー用の固まり肉を売っているスーパーを見つけるのが大変でした。人それぞれですが、思ったほど近場になかったです。

 

また、仕込みに時間がかかります。チャーシューの場合、肉とタレをジップロックに入れてから8時間ほど冷蔵庫で寝かします。

 

そして冷蔵庫から出して常温に戻し(およそ30分ほど)、そこから低温調理器で7時間調理です。

 

やろうと思えば短縮できるようなのですが、味が落ちるということなので試してません。手間はかからないのですが、1回で終わらないのに慣れていないとなかなかめんどくさいです。

 

時間も逆算して考えると慣れないというところで手間ですね。

 

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さいごに

とはいえ、完成したチャーシューは家族みんな美味しそうに食べてくれたので嬉しかったです。

 

安いお肉で美味しく食べれるなら、慣れない手間くらい慣れてみようと思います。

 

また、お肉だとチャーシューが一番時間がかかるようで、ローストビーフだと上記で説明したチャーシューの半分くらいの時間で済みます。

 

ローストビーフは半分以上生肉なのでそうでしょうね。

 

他にも野菜や魚、煮物にも使えるようなので、これからどんどんバリエーションを増やしていきたいと思います。

 

特に普段から料理しないという方で、何か料理の1つくらい身につけたいなぁという方はぜひ低温調理器をはじめてみてはいかがでしょうか?

 

料理も道具から入ると楽しいですよ。

 

さいごに、今回僕が購入した低温調理器が他と比べてリーズナブルなのでおすすめしておきます。

 

それでは。

 

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