ミニマリストというライフスタイルが注目されいる近年、僕もミニマリストの考え方に賛成していてなるべくモノやコトを減らして生活を本質的に豊かにしていこうと取り組んでいます。
その中で近頃、ネット記事を見ていて「最も投資すべきは人、本、旅」という記述を見て刺激を受けました。
パッとイメージが湧かないのですが、重要なヒントが隠れている気がすると感じ、この言葉の出どころや自分に置き換えて考えてみたので今回はそれを紹介していきたいと考えています。
▼この記事の参考になる人
・自己投資で何をしていいか知りたい人
・もっと本質的に豊かになりたいと考えている人
ぜひ参考にしてみてください!
誰の言葉か?
調べてみると、こちらはライフネット生命保険創業者の出口治明氏の言葉ということが分かりました。
では、どうすれば生産性を高められるかと言えば、僕はいつもこんなことを提案しています。労働時間を2時間×3、4コマにして、ちゃんと休んで、「人・本・旅」の生活をすることです。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO19821970Z00C17A8000000/?channel=DF070420172353&page=2
出口治明氏「メシ・風呂・寝る」から「人・本・旅」へ
こちらの記事は生産性を取り扱ったインタビューになります。
しかし生産性も追求するとライフスタイルの追求の1つになってきます。
自分がより良いパフォーマンスを発揮して、無駄に過ごす時間を減らして人生を充実させていくことは大切な考え方です。
やはり「人・本・旅」の考え方は本質的で賢く、自分に置き換えて考えてみる価値はありそうです。
ミニマリスト思考に近いものを感じる
僕は自分の人生を豊かにしていきたいので、ミニマリスト的な思考を取り入れています。
物質的なものを減らして、自由で充実した時間を過ごすことを大切にしています。
そしてお金がかからず楽しいことを見つけた時は嬉しいです。
そんな僕ですが、一方でこうも考えています。
「お金の使い方の正解はなんだろう?」
これはピンとくるものではなさそうです。
自己投資と言っても具体的に考え出すと難しい。
本が思いつきそうですが、とりあえず本を買って読めばいいという話でもありません。
その中でこの「人・本・旅」の考え方はヒントになってくれそうです。
「人・本・旅」分解して考えてみよう。
この「人・本・旅」をもう少し具体的に考えていきたいと思います。
また、根底にあるのは「自己成長」だと僕は考えています。
自分が成長することでより良い選択をすることができて、結果的に豊かさを手に入れることができる。このような考え方です。
このために「人・本・旅」を最適な手段として考えていくと色々なものが見えてきます。
▼「人」
人との出会い、繋がり
→コミュニティ
▼「本」
知識の獲得、興味関心の拡大
→課題の解決、前進
▼「旅」
現場の理解、体感
→実体験
それぞれが独立しているというより、交互にからみあっていると見た方が自然かもしれません。
人との出会いなら、新しい趣味を初めて何かの会員になってみるのもありですね。
知識の獲得であれば、今自分が解決したい、知りたいことを理由に本を買って読むのが良いでしょう。
旅は現場なので、仕事であればどんどん自分の目で見て確かめるつもりで動くことが大事ですね。
これらそれぞれにお金を使うのは明確な自己投資と言えそうです。
さいごに
これ欲しい!という風に日常の中で感じてしまうことがありますよね。
僕はそのたびに、これは僕の人生をより良くしてくれるものなのか?という風に考え直すようにしています。
デザインが気に入ったTシャツがあったとしても、衣服はもう十分に持っているからそういう意味では必要ないな。という具合です。
これはお金を使わないミニマリスト的な思考法です。
一方でお金を大切に使う、その正解については結びつきづらい考え方になります。
お金を使わないことが幸せだという考え方もありそうですが、僕の場合は違います。
その中で、この「人・本・旅」というのは僕の人生をより豊かにしてくれる「お金の使い方」にヒントをくれる考え方になりそうです。
読書もそうですが、先人たちの知恵はどんどん活用していった方が良いですね。
さいごに、この出口治明さんの著書を紹介して終わりにします。
それでは。
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