【格闘技コラム】ONEを観てビジネスに思う【危機感】

趣味の世界

格闘技が大好きです。ほうれん草です。

昨日はOne Championshipでした。『ONE:Enter the Dragon』
2019年5月17日にシンガポールで開催。日本人選手も登場し非常に盛り上がりました。

※メインイベントの結果を記載しているので、まだ試合をご覧になられていない、
 結果を楽しみにされている方は読まないことをおすすめします。

 

格闘技ファン

メインで青木真也選手が負けちゃって、王座陥落したのは残念でした。。。

 

そうなんです。昨日のメインイベントは、ONEのチャンピオンに君臨していた青木真也選手のタイトルマッチです。若干20歳の強豪、クリスチャン・リー選手と対戦でした。

 

試合開始直後の両選手

1R目は寝技が得意な青木選手がグランドに持ち込み、あと一歩のところまで攻めます。
恐らく普通の選手であればギブアップをしていた所でしょうが、挑戦者クリスチャン・リー選手はあきらめないで状況を打開しました。

青木選手の腕ひしぎ逆十字固めが極まったと思いきや

圧倒的な青木真也選手の寝技の攻めの展開に会場のボルテージは一気に高まります。
しかし、地元シンガポール出身のクリスチャン・リー選手を応援する声もまだあきらめません。

絶対的なピンチの状況を切り抜けたクリスチャン・リー選手。お互いスタンディングで見合った状態で1R目終了のゴングがなります。

勝負は2R目でした。
再び青木選手が得意の寝技に持ち込みますが、クリスチャン・リー選手は冷静に対処。やはりグラウンド(寝技)の展開は分が悪いと判断しスタンド(立ち技)での打撃勝負に挑みます。

この判断が功を奏し、クリスチャン・リー選手のパンチが青木選手の顔面を1発2発ととらえ、最後は連打でレフェリーストップ。クリスチャン・リー選手のKO勝利で新チャンピオンの誕生となりました。

フィニッシュシーン

まだ20歳でこの強さです。
目まぐるしくチャンピオンが入れ替わる、まさに戦国乱世とも言える今のONEで絶対王者として君臨するのではないか?というストーリーが生まれつつあります。

これからもクリスチャン・リー選手から目が離せません。

恐らく、ここまでが格闘技ファン的な目線になってくると思います。
全く否定をするつもりはありません。青木選手の敗戦はファンとして残念ですし、それを抜いても魅力的な一戦でした。

ただ、僕は格闘技ではない、別の視点で見てて怖く感じたのです。

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日本人はこれからどうなるのか

前段が格闘技の話だったので、日本の格闘家がこれからどうなるのか?
という話に受け止められてしまうと思いますが、違います。

これから話す内容は、僕が昨日の格闘技の試合を観て感じた、
世界の中の日本人の話です。どちらかというとビジネスよりです。

ONEという圧倒的な熱狂

かつてPRIDEやK-1が日本で一時代を築くことがありました。
格闘技がおもしろい!という熱狂がそこにはありました。

知らない方も多いかもしれませんが、総合格闘技やキックボクシングは日本で生まれた格闘技です。

しかし現在では、格闘技をスポーツマネジメント的に言うと日本は世界の中でも圧倒的に後れをとっています。

現在ではRIZINがありますが、RIZINは格闘技団体ではありません。正直グレーな気もしているのですが、RIZINは格闘技イベントです。団体として選手の育成などは行っていないのです。お金はいっぱいありますけどね。

RIZINとほぼ同じ時系列で、シンガポールを拠点とし東南アジアを中心とした格闘技団体、ONE Championshipは確実に規模を拡大し、東南アジアで熱狂を生みました。

格闘技のトップ団体はアメリカのUFCですが、現在のONEはそのUFCのチャンピオンと契約を結ぶまでに至っています。スポーツコンテンツとして規模を確実に拡大し、格闘技団体としてレベルを間違いなく高めている、スポーツマネジメントとしては成功事例と言えるでしょう。

東南アジアのイメージが完全にひっくり返った

東南アジアと言えば、旅行先として大学生に人気のイメージがあります。正直僕はまだ行ったことがないのですが。。。

行ったことがないということもあり、僕の頭の中では東南アジアはいつまでも物価の安い、発展途上国と呼ばれる貧困の多い国という印象が頭の中にこびりついていました。ただテレビなどでよく紹介されるので、物価は安いのかもしれませんが今は昔よりも発展してるんだ!というイメージです。

しかし、ここ1年くらいONEを観て、ONEという団体のマネジメントが本当にすごいと感じました。もはやPRIDEの消滅を見た僕からすると、日本では誕生しない世界に通用するマインドだと感じたのです。

まずコンテンツとして十分おもしろいですし、何より会場の熱狂がすごい。そしてこれを生み出せる「」が登場してきたことが僕にとって怖く感じたのです。

日本人は何やってんだ?

僕の勝手なイメージですが、東南アジアは貧しく発展途上国で、教育体制も十分でないというものがあります。

比べると日本は現在「素晴らしい環境にある」と言えます。

でも、「ONE Championship」のようなコンテンツを生み出せる人がいない。日本人が中心となって、世界に影響を与えられるような熱狂を生み出せる人がいないように感じてしまうのです。

僕はここが怖く感じました。そして、この状況が続くとあっという間に他の国々に追い越されて、日本で貧富の差がより大きくなると考えてしまったのです。

そして、現在会社で働いている自分の収益は、会社に依存しています。日本が経済的に近隣諸国に圧倒されて、会社が買い叩かれるようになれば僕のような人間はあっと言う間に路頭に迷います。

短絡的だと笑われそうですね。でも、僕の脳裏にはそのイメージが強く登場してきたのです。だってそうなってからでは遅すぎます。

だから毎日コツコツがんばらなきゃ

会社でがんばっても意味無いです。
僕自身の看板で収益が出せるようにコツコツがんばります。

1ミリでも将来の不安を無くして未来を明るくしたいので。

 

金を稼いでも人生変わらないですよ。なんかONEで人生を変えるとか言ってる選手を見ると、「え?この国で?」と思ってしまうんですよ。


タイとかフィリピンのように格差があって、ONEで活躍すると人生変わります。


でも、この国では人生は変わらない。人生を変えるなんて聞くと俺は笑っちゃいます。

『ゴング格闘技』No.301 格闘技新時代 青木選手のコメントより

 

もちろん名を上げたいプロの格闘家としてONEは魅力的なプラットフォームです。同じ日本人にもっと活躍してほしいと僕は願っています。

でも、日本で働く日本人としては驚異を感じます。

だから行動しないと。不確実で何が起こるか分からない自分の将来のために。と思うのです。

とてもフワッとした内容ですが、僕の今の危機感を残しておきたいと考えてブログにしました。将来この記事を読み返した時に、「この時に危機感があったんだ!がんばってよかった!」と感じられるような行動をこれからとっていきます。

自分は鍛えられるので、コツコツやっていくのみです。

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