【対策あり】マススパーができない人を考える【ケガをしないために】

趣味の世界

気づいたら格闘技を20年以上続けている格闘技大好き人間です。

 

僕はここ5年くらい総合格闘技を続けていて、特に打撃が得意なタイプです。

 

打撃というのはパンチやキックを使った攻撃のことを指しまして、格闘技ジムでは普段からこの打撃の練習を「打撃のクラス」という風に切り分けてみんなで楽しく練習しています。

 

もちろん楽しく練習するためには約束事があります。強く打たないことやムキになって熱くならないということです。

 

ところが、ジムの会員の中にはこれが守れない人がいます。

 

今回はこのような「困った人」「危険な人」についてお話しします。

 

▼この記事が参考になる人

・格闘技ジムで強く当ててくる人がいて困っている

・これから格闘技ジムに通いたいけど不安のある人

・楽しくジムで過ごしたい人

 

はっきり言って約束事を守れない人は嫌われます。

 

そういう人と出会ってしまったら?その時に助けになればと思いこの記事を書きました。ぜひ参考にしてみてください!

 

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マススパーとは?

格闘技の練習でスパーリングと呼ばれるものがあります。

 

これは、実際の試合のように双方が自由に攻撃を繰り出して行う練習です。空手や柔道では組手や乱取りなど呼ばれたりしています。

 

このスパーリングもいくつか種類があります。

 

プロ選手が本番に近い形で攻撃を打ち込む「ガチスパー」と呼ばれるものと、打撃を当てないもしくは軽く当てるにとどめる「マススパー」と呼ばれる2種類です。

 

基本的にガチスパーはプロ選手が行う練習方法のため、格闘技ジムの一般会員はこの練習はしません。マススパーが前提になります。

 

このマススパーは、全く当てない場合は「もし当たってたら有効打になっている」という前提で行います。

 

ですので、パンチやキックを当てるまでのフットワークやポジション取り、タイミングやフェイントを使った技術に寄った練習と言えます。

 

また、グローブの中で拳は握らず、軽くタッチする程度に当てるということもマススパーの定義に含まれます。

 

格闘技を楽しむ一般会員であれば、格闘技のテクニックを使ったゲーム的な要素を楽しみつつ強くなっていくのがマススパーリングであると言えます。

 

また、プロ選手も毎日ガチスパーはできるわけではないので、ケガ予防と技術の向上のためにプロ選手同士だからこそマススパーを大切にしている人も多いです。

 

ところが、このマススパーの約束事を守らず、相手がマススパーで取り組んでいるにもかかわらず力を入れて打ち抜いてくる人が一定数います。

 

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マススパーができない人

本記事のメインであるマススパーができない人。

 

僕は過去に何人も見てきて感じるのは、以下の共通点です。

 

▼マススパーができない人の共通点

・すぐにムキになる

・プライドが高い

・初心者である

 

はっきり言って性格面の要素が大きいです。

 

格闘技に慣れてきた人でも、マススパーで良い有効打を何発か見せられるとムキになって力を入れて当ててくる人がいます。

 

気持ちは分かりますが悔しければ技術を磨けば良いわけですし、それが練習です。昔から格闘技や武道が精神面の修行的な部分がイメージされてますが、これはこういう所なのかもしれません。

 

プライドが高い人も多いです。自分の方が上だ、というマウンティング志向の強い人は、相手を圧倒するために強いパンチやキックを打つという手段に頼ります。

 

初心者をここで一緒にするのは失礼かもしれませんが、強く打ってしまうという点では一緒ですので記載させて頂きます。

 

初心者あるある的なところで、ジムのインストラクターの人の指導のもと練習していれば、大体の人は数ヶ月で脱します。

 

ですので初心者の人はここから先の内容は該当しません。すぐにムキになったり、プライドの高い人がどういう状況に陥っているのかをここから説明します。

 

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「技術の練習」を考えられてない

マススパーリングについて説明をしてきましたが、どの格闘技ジムも最初からマススパーリングをさせることはないです。

 

格闘技ジムの打撃のクラスは、まずは基礎練習に始まり、打ち込みと呼ばれる決まった動作を繰り返す練習を行ってからマススパーを行います。

 

もう少し噛み砕くとこんな感じです。

 

▼格闘技ジムの打撃クラスの一般的な内容の例

 

①パンチやキックの基本的な動きフォームなどを、

 確認と体を温める意味もかねて行う。

 

②パンチやキックのコンビネーションを決まった動きとして、

 二人一組で交互に打ち合って練習を行う。

 

③マススパーリングで①や②の内容を実際の動きの中で繰り出せるように練習する。

 

インストラクターの指導のもとで練習に取り組んでいれば、楽しくジムで汗をかくことができます。

 

ところが、マススパーのできない人は、マススパーの時間になると上記の①と②やインストラクターの指導が頭から抜けてしまうようです。

 

特に過去に格闘技経験のある人によく見られるのですが、「自分の解釈だけでマススパーをする」人がいます。

 

例えば過去に空手を経験していた人がキックボクシングのジムに行った時に、空手の感覚でマススパーに参加してしまうという例です。

 

スパーリングであれば何をしても良いというわけではなくて、上述の①と②がテーマになって③を行うというクラスの構成を考えられていないのです。

 

これは相手をする側としては本当に迷惑な話です。

 

また、実はコミュニケーションも要素として大きいです。

 

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他の人とコミュニケーションが取れていない

実はマススパーのできない人はこの傾向のある人が多いです。

 

すぐムキになったり、プライドが高い人は、一緒に練習する人と挨拶や会話をすることが極端に少ないです。

 

当然の話ですが、人間は社会性を持つ生き物ですのであらゆる場面でそれが前提になっています。

 

内気な人も中にはいると思いますが、「こんにちは」や「よろしくお願いします」、「ありがとうございました」くらいは誰でも言えます。

 

ところがマススパーのできない人はこれができない。。。

 

一緒にクラスに参加して格闘技を楽しむのであれば、表面上でも仲良くできればお互いに気持ちよく汗を流せるものです。

 

もしちょっとでも話す機会があって相手の人となりに触れれば、相手が嫌がるようなことをしようとは思いませんよね?

 

マススパーのできない人はこの部分が抜け落ちてしまっている傾向が強いです。

 

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対策と防衛法

実際にマススパーが始まってみて、相手がマススパーのできない人だったらどうしましょう?

 

ここでは対策と防衛法を紹介します。

 

僕も実際に行っていることですのでぜひ参考にしてみてください。

 

まとめるとこんな感じです。

 

▼マススパーのできない人に出会ってしまったら

①絶対にやり返さない

②インストラクターに伝える

③他の人に共有する

④その人とはマススパーを組まない。NOと言う。

 

強く打たれたからといって、絶対にやり返してはいけません。相手に「軽くお願いします」と言っても強く打ってくるようならなおさらです。

 

上述の通り性格的に自分を止められない可能性が高いので、悔しいですがその場は避けることに徹しましょう。ケガをさせられては困ります。

 

次にこの事実をインストラクターにしっかり伝えましょう。少し感情的に訴えても大丈夫です。インストラクターはプロ志望の選手であることが多く、たくさんの人に格闘技を楽しんでもらいたい気持ちがあります。あなたの声は大切です

 

普段から話したり、仲の良い他の一般会員さんがいればその人と共有することも大切です。もしかしたらその人も同じことを思っているかもしれませんし、知らずにマススパーで組んでしまうよりはマシです。

 

そして、マススパーができない人とは2度とマススパーで組まないことも、自分を守るためには大切です。

 

もし相手が誘ってきても、ちょっと休憩します。と言ったり、腕が痛いので今回はやめときます。などと言ってその場を去りましょう。

 

ちなみに去りつつ他の人とマススパーをしてOKです。マススパーのできない人に、自分は避けられていると認識させれば次から誘われません。

 

また、上述の通りマススパーのできない人は他者とコミュニケーションを取らない傾向が強いので、露骨に避けたところ他の人に話しませんし、インストラクターに話していれば守ってもらえるので大丈夫です

 

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もっと格闘技を楽しむために

僕は格闘技が大好きですし、もっと他の人に格闘技を楽しんでもらいたいという気持ちが強いです。

 

ですので、今回ご紹介したマススパーのできない人の存在は本当に迷惑です。

 

そこでより格闘技を楽しんでもらえるよう、反面教師的に以下のポイントを用意しました。これは僕自身が実践していることで、格闘技ジムに通うことが楽しくなるコツです。

 

▼格闘技ジムに通うのが楽しくなるコツ

①コミュニケーションを大切にする。
②技術文脈で考える。

③相手の良い所に学ぶ。

 

格闘技ジムに入ったら、挨拶は欠かさず行います。また、顔見知りの人には「今日は暑いですね〜」や「今日は人数多くないですか?」などちょっとした声かけから会話を切り出すのも良いです。

 

また、練習では技術を大切にしましょう。テレビや動画で観るプロの選手はカッコいいですよね。そして強い。

 

そのような選手たちは技術を磨いています。技術があるから強いのです。

 

なのでジムでも技術を身につけるために練習をしましょう。クラスでならったことをマススパーリングで実践してみるのです。そこでは力いっぱいのパンチやキックを打つ必要はありません。

 

そしてマススパーリングで有効打をもらったら素直に相手を認めましょう。そして今のはどうしてもらってしまったのか?相手の何がよくて自分の何が良くなかったのか、学ぶ姿勢を持つことが大事です。

 

愚直な感じになってしまいましたが、このように前向きに紳士に取り組むと、自分が日々強くなっていることを実感できて格闘技をより楽しめるようになります。

 

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さいごに

格闘技ジムでマススパーのできない人は一定数存在します。経験則ですが10人いれば1人くらいはいたりします。

 

とても残念ですが、格闘技に限らず他人を変えることはできません。その人が本当に努力をしない限りは不可能です。

 

ですので、我々はそのような人に出くわしたら自分を守るために行動を起こさないといけません。

 

スポーツに限らず約束を守れない人とは付き合い切れませんよね。せっかくの格闘技、たくさんの人がこれからも楽しんでくれると嬉しいです。

 

それでは。

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