【2019年大晦日RIZIN】朝倉みくる vs. ジョンマカパの見所を解説!

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大晦日の格闘技、RIZINでは日本対アメリカ、RIZIN vs. BELLATOR対抗戦が組まれています。その中で最も注目なのが、大将の朝倉みくるが世界に通用するのか!?という点です。

そして今回の試合の見所は、「パンチの打ち合い」だと確信しています!

本記事では、対戦相手の強さを詳しく紹介した上で、どのような試合展開が予想され、なぜ見所が「パンチの打ち合い」なのかを解説していきます。格闘技に詳しくないという方でも試合が楽しみになるように分かりやすく解説していきます。

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対戦相手の「ジョン・マカパ」とは?

朝倉みくるの対戦相手であるジョン・マカパはブラジル出身のファイターで、ベラトールでは試合数も多く、アグレッシブなファイトスタイルが人気のファイターです。

選手名ジョン・マカパ朝倉みくる
身長171cm177cm
体重66㎏(フェザー級) 66㎏(フェザー級)
戦績29戦 23勝4敗2分13戦 12勝1敗

キャリアで比較すると、朝倉みくるの倍以上の試合数を経験しており、十分に実績のある選手であることが分かります。

また、身長を見ると体格は朝倉みくるの方が有利に見えます。では、ジョン・マカパはどのような戦い方をする選手なのでしょうか?

ジョン・マカパの得意な攻撃

一番最近のジョン・マカパの試合を参考にします。

ジョン・マカパのベラトール226の試合

2019年9月7日に行われたベラトール226の対戦では、ドクターストップによる勝利をジョン・マカパは上げています。直近で2連勝という並みに乗っている戦績です。

この試合で注目すべきは、対戦相手が朝倉みくると同じサウスポーの構えであることです。

手前、赤いグローブがジョン・マカパ

一般に、オーソドックスに構える選手がサウスポーの選手と対峙した時に、オーソドックス同士で向き合うよりも距離が遠くなる恰好になります。

距離が遠いということは、自分の攻撃が届きずらいことになるので、よく「サウスポー対策」と言われるように勝つための準備が必要になります。

ではジョン・マカパはこの試合の時にどうだったのかと言うと、この「サウスポー対策」をしっかり身につけており、落ち着いて試合を進めています。

ローキックにカウンターを合わせるジョン・マカパ①

このように、サウスポー選手の動きに合わせてしっかりと右ストレートを打っています。

ローキックにカウンターを合わせるジョン・マカパ②

画像の通り、思いっきりカウンターを合わせていて、サウスポーの選手に対して苦手意識があまり感じられません。

さらにこの後も得意のパンチで対戦相手を圧倒して、流血によるドクターストップで勝利を上げています。テクニックを備えつつも、パワーのあるパンチが持ち味の選手だと言えます。

ジョン・マカパは柔術の黒帯を取得していて、もともとは組技が得意と言える選手なのですが、パワーのあるパンチで勝負することが多いのでMMAファイターとしてバランスの良い選手であるとも言えます。

ジョン・マカパの負けた試合

直近で2連勝を上げて波に乗るジョン・マカパですが、3試合前にはKO負けを喫しています。

右側、青いグローブがジョン・マカパ

これは2018年9月21日のベラトール205の試合です。対戦相手は強豪で身長が高く手足の長い選手でした。お互いトップ戦線を奪い合う対戦となり、激しい試合展開が予想されるものです。

結果的にジョン・マカパは1Rに相手のパンチをもらいKO負けとなりました。

KO負けになったパンチをもらうジョン・マカパ

アッパー気味にパンチがジョン・マカパのアゴを捉えています。このアッパーでジョン・マカパは完全に失神する形でKO負けとなりました。

実は過去にKO負けとなった試合はジョン・マカパはあまりなく、ほぼ判定による負けが見られます。

ですのでアグレッシブなファイターであることは間違い無いのですが、非常に打たれ強いのも特徴の一つです。

ジョン・マカパはどんな選手か?

ジョン・マカパの強みや負けた試合を解説しましたが、この選手を一言で言うと以下のようになります。

試合経験が豊富で、寝技が得意で打たれ強いアグレッシブなハードパンチャー

何だかこのように聞くとすごい強豪でどうやってら倒せるのか分からないよ!という感じがしますよね。

では、この選手に対して朝倉みくるが勝つにはどこがねらい目なのでしょうか?じっくり解説していきます。

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朝倉みくるがねらいたい所

まず、ジョン・マカパは柔術黒帯を取得していて寝技にとても自信をもっている選手です。この事実から、朝倉みくるとしては寝技で勝負するグランドの展開は避けると考えられます。

ですので、朝倉みくるは得意の分析を活かした打撃で勝負すると予想します。

しかし、先ほどジョン・マカパはボクシングテクニックもあるハードパンチャーであると紹介しました。ここを攻略するには朝倉みくるはどのようにすれば良いのでしょうか?

サウスポーの強みである距離を活かして蹴りを当てる

まずはジョン・マカパのパンチの距離に入らないことです。身長は朝倉みくるの方が高く、リーチが長いことと、サウスポー特有の長い距離を活かしてパンチの間合いに入らないようにします。

そして距離を保ちつつ、ローキック、朝倉みくるが得意な左のミドルキックを放って確実にダメージを与えていきます。

また、ジョン・マカパはその打たれ強さからかあまり攻撃を避けたり、フットワークを活かすようなスタイルではないため、手数では朝倉みくるが有利になる可能性が高いです。

得意の分析でパンチのカウンターを当てる

朝倉みくるの強みの一つに、「高い分析力」が挙げられます。これは、対戦相手の過去の試合を研究して相手のクセを見抜き、その一点を確実に突いて仕留めるというものです。

実はジョン・マカパはハードパンチャーではあるもののパンチの攻撃がワンパターンかつ雑になる傾向があります。

もちろんジョン・マカパのパンチはガードの上からでも効かされる可能性のある、危険度の高いパンチであることは間違いないです。しかし、それだけ強いパンチにカウンターを合わせられれば、過去のジョン・マカパがKO負けを喫したものと同じ展開を朝倉みくるは再現することが可能です。

ジョン・マカパがKO負けする前のワンシーン

先ほど、ジョン・マカパがKO負けをした試合を紹介しました。KOパンチをもらう前を細かく見ると、対戦相手は実はジョン・マカパのパンチが顔に届かない距離にいることが分かります。

さらにリーチを活かして自分のパンチが当たる距離からKOパンチを放っているのです。

朝倉みくるがジョン・マカパからKO勝利を得るには、このような試合運びをする必要があると考えています。

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試合の見所は?どんな展開か!?

以上のように、ジョン・マカパと朝倉みくるの特徴を整理して考えると、このような試合展開を予想します。

選手ジョン・マカパ朝倉みくる
1ラウンドゆっくりと圧力をかけてパンチフットワークを活かしてキック
2ラウンドタックルも混ぜながらパンチ相手に合わせてカウンター
3ラウンドより前に出て打ち合いにフェイントを使ってパンチを当てる

両者ともKOを狙いに行く形となるため、緊張感のある距離の取り方と、要所要所の打ち合いが予想されます。

ですので、今回の試合は朝倉みくるが海外の強豪ジョン・マカパからKO勝利を挙げることができるのか?ということに注目しつつ、パンチの打ち合いになった時にが見所になってきます。

一瞬のパンチの交錯を見逃すなッ!

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