【格闘技のケガ】ヘルニアでグラップリングを考える【体験談】

趣味の世界

格闘技をはじめラグビーやアメフトといった競技はコンタクトスポーツと呼ばれます。

コンタクトスポーツというのは、サッカーや野球と違って選手同士がぶつかり合う、すなわちコンタクトが発生するスポーツのことです。

これによって打撲といったケガが多いという特徴もあります。

僕の知る限りでは、格闘技で打撲で痛めることはあっても大怪我をするというのはあまり聞きません。

というのも、コンタクトスポーツである以上は何かしら自分が受けることを前提としてますし、そのための練習をしているわけですから起こりにくいということはあると思います。

むしろサッカーやバスケットなど、コンタクトを前提としないけど接触の可能性が高い競技の方が、そのコンタクトの全てが不意打ちになるのでケガに繋がりやすいのでは?という風にも考えています。

さて、前置きが長くなりましたがこの記事ではケガをヒントに格闘技を考えていきます。

僕は最近頚椎の椎間板ヘルニアを診断されました。

それはグラップリングの練習中に発症した可能性が高いです。

そこで今回は、格闘技におけるケガのリスクや付き合い方を僕視点で語っていきます。

もしグラップリングを始めたいけどケガが気になる。という方の参考になると幸いです。

ぜひ楽しんでいってください。

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頚椎椎間板ヘルニアになったきっかけ

明確なきっかけは分からないのですが、明らかに首から腕にかけて不調をきたしたのはグラップリングの練習中でした。

技の打ち込みの最中で、僕は自分より30kg以上大きなマッチョな人と練習をしていたのですが、その方はかなり初心者のようで動きが雑でした。

打ち込みなのでそれほど気にならなかったのですが、やってるうちにその方が自慢のパワーを駆使して僕を軽く叩きつけるような場面があり、そこで肩に違和感を覚えたのが最初だったような気がします。

その後もスパーリングを行なっていましたがどうも方が上手く動かず、その日はそれ以上の練習はやめて翌日病院に行き、ヘルニアを診断された形になります。

以来グラップリングの練習はできなくなってしまいましたが、しかしここで僕は何が問題だったのかを真剣に考えました

もちろん相手のマッチョの方を責めても仕方ないですし、今後の僕のためになりません。

そこで1つグラップリングという競技に思い当たります。

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グラップリングの課題

グラップリング含め柔道やレスリングといった組み技は実はケガの多いスポーツです。

特に関節を狙った攻撃が多いのと、体をひねるような動きが多いことから体への負担が大きいことが由来しています。

それに加えてグラップリングはスポーツとして発展途上です。

というのも最近になってやっとグラップリングを主体としたイベントが登場してきましたが、それまでは総合格闘技の選手が練習のためにやっていたのがグラップリングでした。

そのため、「グラップリングを習う」という意味で練習が体系化されている部分がまだまだ発展途上なのです。

教えてくれるインストラクターも、グラップリングの競技者というよりレスリング出身の総合格闘家のようなタイプの人が多く、初心者向けの指導とそれより上のレベルの指導で分けて入ることが少ないのが実情です。

それによって、習う側個々人の力量や練習に向けた姿勢が均質化されてないまま実際に動き出すと、僕がマッチョの方にされたような粗い動きでケガをしてしまうことに繋がるのです。

僕は引っ越しの関係で2つの総合格闘技のジムを経験してきていますが、そのどちらでもこれは言えます。

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グラップリングは危険なのか?

幸い僕の症状は軽いものでしたので私生活には問題ありませんが、これ以上グラップリングはできなくなってしまいました。

残念ですが仕方ないです。現在はリハビリを行なっています。

お医者さんが言うには一度ヘルニアになってしまうと完治することはないとのことです。

調べてみると格闘技はヘルニアを発症しやすい競技であることがわかりました。

もちろん必ずヘルニアになってしまうというわけではありません。

僕自身20年格闘技をやっていて初めてヘルニアを診断されたので人によりけりです。

ヘルニアによってグラップリングの課題が見えてきたのは上述の通りですが、だからといってグラップリングという競技が危険ということをお伝えしたいのではありません。

現時点で習得が体系化されていないため、グラップリングから格闘技を始めるのは危険ということをお伝えしたいのです。

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それでも組み技をやりたい場合は?

僕は柔術をおすすめします。

グラップリングに近く、応用ができてかつ習得が体系化されていて僕のようにヘルニアのリスクを下げることができる組み技は柔術です。

柔術が素晴らしいのは、技術を教え合う文化が人に根付いているところです。

そして教え合うためにお互いがお互いに合わせて練習します。

これが組み技のケガのリスクを大きく下げてくれるのです。

そして柔術で組み技の基本的な動きに慣れてきたら、グラップリングをはじめていけばいいと考えています。

僕は今となっては柔術から始めればよかったと後悔しています。。。

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さいごに

今回はグラップリングを始めたいけどケガが気になる!という方に向けて記事を書きました。

僕は総合格闘技をやりたくてグラップリングを練習していたのですが、結果として総合格闘技はできなくなってしまいました。

もちろんリハビリや今後の取り組みによっては少しずつできるようになるかもしれません。

しかしそれまではケガに強い体を作る必要がありますし、キックボクシングならOKだとお医者さんに言われているのでそちらシフトするつもりです。

やりたいことがやれなくなってしまうのは残念ですが、健康あっての楽しみです。前向きに捉えてこうと考えています。

それでは。

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