目標達成の心理学的なテクニックの1つにWOOPの法則があります。
自分の立てた目標を達成したかったり、そのために継続したい。そのように思う人はたくさんいらっしゃると思いますが、そのために目標達成の手段として紹介されるのがWOOPの法則です。
僕自身、目標を達成したいと考えてWOOPの法則と出会った1人です。
そして愚直に半年間このWOOPの法則を続けてみました。
その結果をこのブログでご報告しようと考えています。
▼この記事が参考になる人
・WOOPの法則の体験談を知りたい人
・WOOPの法則の結果を知りたい人
・人生を変えたい人
ぜひ楽しんでいってください!
結論として、WOOPの法則は必ずやるべき
あらためて振り返ってみると、想像以上に自分の行動が変わったことに驚かされます。
僕が変えたかったのはこのブログの記事更新数です。
それまでは何か記事を書かなくてはと焦るばかりで実際の行動に移せない状況が続いていました。
そのような自分を変えたい、人生を変えたい一心で取り組んだのがWOOPの法則です。
その結果は記事更新数で見ると以下の通りです。
僕がWOOPの法則を導入しはじめたのが2021年の7月からなのですが、以降のブログの記事更新数が半期で大きく伸びています。
当然、最近ブログがんばってるな〜。という自覚はありましたが、半年後に実際に数字をだしてみるとこれだけ差が出ていたことに驚きました。
実際に当ブログを見ていただければ分かるのですが、過去記事は上記の期間で一気に伸びています。
何よりも継続すること
これはWOOPの法則を何よりも継続することが大事ということです。
WOOPの法則は紙に書き出しますが、僕は以下のように取り組んでました。
▼僕のWOOPの法則の取り組み方
・朝イチで書き込む
・昨日と同じ内容でも良い
・WOOPの法則で決めた行動ができたか振り返る
このようなルールを設けて毎日取り組んでました。
どちらかというとブログを継続しようというよりも、まずはWOOPの法則を継続しようという意識がはじめの方は高かったかもしれません。
しかし続けていくうちに、毎朝紙に書き出す時に「自分は取り組めているか?」「今日はちゃんとできるか?」という自分との対話がWOOPの法則によって促されました。
加えて毎日書いていると自分の目標がより磨かれていくのがわかります。
その目標で本当に良いのか?自分の本当にやりたいことなのか?自分の本質はちょっと違うんじゃないのか?
このような自問自答を繰り返すことで、自分にとって一番しっくりくる目標に磨かれて言語化できるようになりました。
これがWOOPの法則を継続することで感じたポイントです。
気づいた時にはすでに変わっている。劇薬ではない
WOOPの法則を知った時には、これで人生が劇的に変わりそうだ!という気持ちになったかもしれません。
しかし人間そんなに簡単に変われたら苦労はしないものです。
実際にやって感じたことは、変化は気づいた時には終わっているということ。
つまり知らない間に自分の行動や習慣が少しずつ変わっていって、それに結果がついてくるというイメージです。
ですのでWOOPの法則は変化が実感できるような劇薬ではなく、少しずつ自分を変えていく習慣術だと言えます。
これからWOOPの法則を使ってみようと考えている人は、必ずリターンのある長期投資的なイメージで導入することをおすすめします。
WOOPの法則とは?
細かい説明は他に任せますが、僕はメンタリストDaiGo氏の動画を参考にしてそのまま導入してみました。
動画は切り抜きですが編集があった方が分かりやすいのでこちらをご紹介します。
もしくはWOOPの法則の本も参考になるので見てみると良いと思います。
さいごに
自分の人生を変えるのは本当に自分しだいなんだなぁとつくづく感じました。
そして何でも自分からやらないと結果は得られない。
ただ難しいのは継続です。
ツイッターで人気のブロガーさんも、半年もすればあっという間に入れ替わったりしています。
それだけ継続することは難しい。
WOOPの法則を手に入れたからと言って僕もこれは例外ではありません。
今回の結果をより伸ばせるようにこれからも努力していきます。
それでは。
コメント