【職場の心理学】会議が無駄になるのはなぜか?【ハロー効果】

会社員生活

無駄な会議、生産性の低い会議という言葉がネットを中心にたくさん見受けられます。

これを何とかしようと思っても解決できずに終わってしまう管理職の方も多いのではないでしょうか?

もしくは、なぜ毎回無駄な会議をするんだろう?と疑問に感じている若手の方も多いと思います。

そこで今回は心理学をヒントにこの無駄な会議を無くして生産性の高い有意義な会議ができる方法を考えていきます

▼この記事が参考になる人
・無駄な会議を無くして意味のある会議をしたい人
・何で無駄な会議になるんだろうと疑問に感じている人
・心理学に興味のある人

ぜひ楽しんでいってください!

スポンサーリンク

会議が無駄になるのは、声の大きな人の話が通るから

単純に声が大きいということもありますが、職場の人間関係的に役職がある人やベテランの人の話は会議の場で通りやすいものです。

このような人の話が会議の場で通り続けてしまうことが問題です。

そういった人たちが会議で話すべき議題を指摘し続けられればいいのですが、会社の能力が高い人が必ずしも出世するわけではないです。

そしてこれだけ無駄な会議の存在が世間バレてしまっているので、多くの会議の場で発言している人は能力的に低いことが露呈されていると言えます。

実はこの事象は心理学で解説することができます。

会議が無駄なものに終わってしまう理由は「ハロー効果」で説明することができます

スポンサーリンク

ハロー効果とは?

ハロー効果を簡単に説明すると、ある人に対して1つの好ましい特徴を認めた時に、確かめてもいないのに関わらずその人の全体が好ましいと考えてしまう心理現象です。

例えばあなたが、職場でデスクからペンを床に落としてしまったとします。そこに通りがかった女性Aさんが落としたペンを拾い上げてペンのホコリをはらって(実際には汚れているように見えなくても)あなたにニッコリと微笑みながら「どうぞ」と差し出してきたらどうでしょう?少なくとも悪い印象はなく、Aさんに対して好印象を持ちますよね。

しかしAさんは最近入社したばかりであなたと話したことがなくても、あなたはAさんは親切な人だと捉えてしまいます。

このように1つの印象で全てを捉えてしまい、それに一貫性を持たせて考えてしまうことをハロー効果と言います。

そして上記は好感でしたが、嫌悪感でも同様のことが起こります。

これが職場の会議で用いられます。

会議の場で声の大きな人が最初に発言することによって、最初に出された議題内容に重みがつけられてしまい、会議全体がその議題に向かっていってしまう形になります。

このように職場の会議室ではハロー効果が起こってしまい、もっと建設的な議題を有している人が後から発言したとしてもそれが無視され、結果的に無駄な会議となってしまうのです。

スポンサーリンク

解決策はある、判断の独立性を使おう

こうなってしまうと打つて無しか、ベテランの人の発言をスルーなんてできないぞ。。。

このようにあきらめてしまうのは早いです。

解決方法はあります。

ハロー効果で会議の参加者にバイアスがかかってしまうのであれば、そのバイアスがかからないようにハロー効果が心理現象として怒らないように取り組みを変えてしまえばいいのです。

やり方は簡単です。

それは会議の参加者全員に、その会議で話したい議題を前もって回収しておくのです。

これによって会議の参加者がそれぞれその場の空気を読むことなく自由な発言を回収することが可能です。

そして、会議の進行役の人は回収した中から優先順位を決めたりして会議に臨めばいいのです。

社内的には、若手の忌憚のない意見も取り入れたい。と言えば反対する人はいないでしょう。

反対に無駄な議題を事前に排除することもできるので有効です。

スポンサーリンク

さいごに

今回はハロー効果を職場の無駄な会議に置き換えて考えてみました。

しかし一般的にハロー効果の事例で紹介されるのは詐欺の手口です。

つまり最初に相手に自分が味方であると安心させておいて騙すというのはハロー効果を使った手口と言えます。

実はこういった心理学の事例は我々の身近にたくさん潜んでいるのです。

もし、この記事を読んでくださっているあなたが必要以上に相手に好意を持っていると感じたら、少し注意してみる必要があるかもしれませんね。

壺を買わされるかもしれません笑

それでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました