水族館が好きな人は多いと思います。暗くて静かでどこかひっそりした雰囲気の中にある、水いっぱいの水槽中を水の中で生活する生き物が優雅に泳いでる姿を見るのは良いですよね。
今回は日本橋にあるアートアクアリウムという美術館に行ってきました。
位置付けはアートのため美術館ですが、展示されているのは水槽の中にいる金魚たちです。
これが独特の水槽と光と音の演出で、色鮮やかな金魚たちがヒラヒラと泳いでいる姿はまさにアート。
もし都内でデートを考えている方がいらっしゃればぜひ参考にして頂きたいです。
▼この記事が参考になる人
・デートを考えていて、女性を喜ばせたい人
・水族館のような非日常の空間を味わいたい人
・これまで無かったアートを体感したい人
間違いなく楽しい場所です。
ぜひ楽しんでいってください!
アートアクアリウムとは?
前段でお話ししましたが、「金魚 x 水槽 x 光 x 音」が組み合わさった体感型の美術館です。
暗闇の中でライトアップされたモチーフのある水槽とその中で泳ぐ色とりどりの金魚たち、そして躍動感を与えてくれる音楽で演出されています。
イメージはこのような感じです。
ライトアップはイルミネーションのように定期的に色が変わったりして綺麗です。
このような形でサイズ感も迫力があって見応えが大きいです。
さらに、水槽のレンズ的な効果を利用した下のような展示もあります。遠くから眺めても綺麗ですし、近くから眺めても楽しいしかけです。
コースに沿って展示を見て楽しみつつ、近くで見てもおもしろいので見応えは十分です。
細部にまでこだわった作りはアートならでは
中心に展示されている大きな作品の迫力やアートのスケールも見ていて楽しいですが、部屋の細部で至る所にこだわりが散りばめられているのでとても良い感じです。
例えば展示されている空間は基本的にくらいのですが、足元はライトで照らしてくれています。その照らしてくれているライトをよくみるとこのようになっています。
ちょっと見づらいのですが、この行灯(あんどん)型のライトも水槽でできていて、中には金魚が泳いでいます。
これが綺麗に並べられているので素敵です。
また、次の展示室に移動する際に通るゲートも見逃せません。
これも見づらくて申し訳ないのですが、この提灯型の水槽の中にも金魚たちが泳いでいます。
美術館というと、作品が中央にのっているだけというイメージが強いかもですが、このアートアクアリウムはその空間全体が演出されているので、アトラクション的な楽しみ方ができるのが特徴です。
また、後半にカフェも用意されています。アートアクアリウムの世界観を活かしたカフェが併設されていて、優雅に泳ぐ金魚とその演出の雰囲気をそのままにお茶や食事を楽しむことができます。
舞台もあるので、日によってはイベントも楽しむことができそうですね!
代表の木村英智というアーティスト
このアートアクアリウムのアーティストでもあり代表の木村英智(きむらひでとも)という方のプロフィールも無視できません。
幼少期より自然の生き物に触れて、金魚が好きなことから養魚店のアルバイトを開始した流れで独立。
事業を成功させて次のテーマとしてこのアートアクアリウム事業を現在行っています。
今回ご紹介するのは日本橋のアートアクアリウムですが、常設展は大阪にもあり、あとは世界各地で巡業のように旅をしながら展覧会を開いているそうです。
そして日本発で世界に発信している有名な「獺祭」ともコラボを実現しているなど、現在進行形でこのアートアクアリウムは前進しています。
ビジネス視点で見てもかなり刺激を受けるので、アートアクアリウムの世界観を満喫しつつ、ヒントを得られるのも良いですね。
さいごに
デートスポットとしてはかなりおすすめです。二人で良い思い出を作れること間違いないとおもいます。
また、色々な種類の金魚たちが展示されているので、推しの金魚を話したりするのもきっと楽しいです。
屋内のため、夏の暑い日や冬の寒い日、雨天など気候に恵まれないときでも安心して訪れることができるのでおすすめです。
ぜひぜひ。参考にしてみてください。
それでは。
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