幸せを追求するために、生活水準を下げて節約を実践しているほうれん草です。
節約のために「生活水準を下げる」というのは分かったんだけど、実際どんなことやってるの?すごい貧乏っぽくなりそうで不安もあるんだけど、本当のところどうなんだろう?
お金のやりくりは永遠のテーマですよね。
節約や、生活水準を下げるというと、今よりも我慢することが多くなって精神的に苦しいんじゃないかとイメージしますよね。
では、実際に生活水準を下げた生活はどのようなものなのでしょうか?
実際に僕の実体験も交えて紹介します。
自分の幸せに真剣になります
結論から説明するとこれです。自分の幸せに真剣になると、毎日がポジティブになって生活が楽しくなります。
おおげさに聞こえるかもしれませんが本当です。
僕も以外でしたが、自分の幸せの追求のために毎日何かしらを選び、集中します。このサイクルになると、自分が目指している姿に少しずつ近づいていることにワクワクして楽しくなります。
「いや。そもそも自分は真剣だし。」という声が聞こえてきそうです。でも、もし本当にそうであれば「生活水準を下げる方法」について調べていないでしょう。
お金の使い方が変わるからです
なぜ自分の幸せに真剣になるのか。その理由はお金の使い方が変わるからです。
生活水準を下げて節約するのには目標があるはずです。欲しいものがあったり、将来のために備えたり。理由は人によって異なるでしょう。
しかし、節約のために「生活水準を下げる」という方法を取るのはある意味正解です。節約の方法は色々ありますが、「生活水準を下げる」ことには多くのメリットがあります。
お金を使うことの知識が増える
「生活水準を下げる」ことで、今よりもお金を使わない生活になります。しかし、それと同時に「どうすれば使うお金を減らせるのか?」という思考に入ります。
お金を使わないのではなく、使うお金を減らす方法を考えるのです。
方法を考えるとなると、どんな方法が選べるのか調べますよね?そして調べてピックアップしたものから自分に最適なものを選択します。
これが知識が増える大切なポイントです。調べて行動することで、自分の中のモノの価値がアップデートされて新しくなります。
その発見が非常に重要なのです。
【実体験その①】スマホは格安スマホにしよう
節約の基本中の基本でよく登場しますが、実際に行動できていない人は多いです。
今はまだ2年縛りが、、、という風なことを言う人がいます。しかし、残りの期間で本体料とは別の基本料の支払い総額と、格安スマホにしたときの支払総額を計算してみてください。
トータルの支払料で1円でも格安スマホにメリットがあるならすぐに格安スマホに変えるべきです。
僕は始め、格安スマホだと電波が入らなかったり、サービスの質が悪いのでは?という不安がありました。しかし実際は全く心配いりませんでした。月々の支払も、約9,000円→3,000円まで下がりました。
しっかり調べることで、今よりもはるかに安い金額で今と変わらないサービスを受けることができるのです。
【実体験その②】良い人をやめる
無駄遣いに気を使いながらも、会社の付き合いで飲みにいってしまうのであれば意味無いです。
会社の飲み会は全て断りましょう。「全て」が難しいのであれば3回に1回断るなど、徐々に回数を減らします。
もちろん会社の飲み会だけじゃないです。お昼のランチや週末のゴルフや謎の集まりなども同様です。
このような誘いに付き合うのは「良い人」です。「良い人」でいたら体がいくつあっても足りません。会社も他人は自分の幸せのために努力してくれません。自分の幸せは自分でつかむしかないです。
「良い人」でいる限り時間とお金は無駄になります。冷静に自分に向き合いましょう。
【実体験その③】コンビニに行くのをやめる
正直コンビニにはいらないものしか売ってないです。他でもっと安く手に入ります。
節約のために外食をやめてコンビニ弁当にしました。という人をよく見かけますが、コンビニでお昼を買うと安くても500円くらい1日かかりますよね。
これは実に無駄です。500円あれば本を1冊買えます。本を買えるということは自分に投資できるということです。
少し乱暴かもしれませんが、自炊に切り替えてお弁当を持参しましょう。また、水分は家から水を汲んできましょう。
周りの目は気にしなくて大丈夫です。自分が何を食べようが、何を飲もうが、周りの人は興味ありません。
知識は自分を助けてくれます
ここまで3つ説明してきましたが、この3つを軸に考えることで以下のことが見えてくると思います。
1.より安く、お得なものを調べる。
2.自分の時間を確保する。
3.自分に投資する。
もしかしたら、お金を大切に使うこと=自分を大切にすること、と言い換えられるかもしれません。
現代は、我々を消費者と呼び「どれだけ消費させるか」という点ではとても成熟した社会だと言えます。そうした中で、つい買ってしまう。というのは無理のないことなのかもしれません。
しかし、少しでも自分の幸せに真剣に向き合うことで、「欲しいけど。必要無いな。」という選択が取れるようになります。
徐々にやってみよう
いきなり全部やると疲れてしまうと思います。少しずつ、できる所から始めてみましょう。
僕の場合ですが、僕は手取りの給料が23万くらいなのですが、家賃を入れて月の出費が10万円くらいで収まってます。つまり、多い月で13万円、手取りの半分は節約していることになります。
僕は格安スマホを使って、会社の飲み会には行かず、お昼はお弁当を持参し、ジムにも家から水を汲んでいきます。誰もそれを気にしません。せいぜい、「毎日お弁当作って偉いですね」って同僚に言われるくらいです。
もともとは飲み会に行ってましたが、途中からやめました。飲み好きのメンバーからは評判は悪いでしょうが仕事に支障は無いですし、自分の時間が増えて好循環です。
もし、迷っているのであれば小さなことからで良いので始めてみることをおすすめします。
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