瞑想を1か月半くらい続けています。ほうれん草です。
頭を良くしたいです。。。集中力を上げて、無駄を無くしたい。もっと言うと、日中はしっかり動いて夜はぐっすり眠れる充実した生活を送りたいです!
僕もそれを願ってます。このように願ってる人って多いですよね。
僕の場合ですが、より充実した生活を実現させるために今「瞑想」に取り組んでいます。始めてもうすぐで2か月ですが、効果を実感しているので紹介します。
さらに、瞑想をすることで脳の活性化を促し、頭の働きを良くして結果的に生活を充実させるという良い連鎖が生まれますので、この辺も踏まえて解説していきます。
■この記事で分かること
・瞑想のやり方
・瞑想のどんな所が有効なのか
瞑想は本当におすすめです。日常の集中力が上がると、一日の行動量が増えて生活が充実して毎日が豊かになりますよ。
得られる効果
・集中力が上がる
・気持ちの切り替えが早くなり、次々ものごとをこなせるようになる
・メンタルが安定する
・寝つきが良くなる
瞑想を行うことで、これらの向上や改善が期待できます。
まず、集中力は間違いなく上がります。瞑想を行うことで呼吸を一定に保つことに慣れて、結果的に落ち着きを得やすくなります。
そうすると脳にも十分な酸素を含んだ血流を送ることができ、結果的に集中力が上がります。集中力が上がると、もちろん次の取り組みにもすぐに集中できるので気持ちの切り替えができてシングルタスクがはかどります。
やはり呼吸を一定にすることで、冷静さを得やすくなり寝つきが良くなる効果も期待できます。
効果が得られる理由
・脳のワーキングメモリが鍛えられて脳が活性化される
・ワーキングメモリをつかさどる前頭葉が鍛えられる
→前頭葉に血流が多く流れるようになる
→前頭葉は自制心をコントロールする脳の部位
→例)前頭葉が弱いと3分間の瞑想がつらい
・瞑想5分でリラグゼーション効果がみられる
瞑想に効果が得られる理由は実は科学的に解明されています。決して定性的な情報だけのスピリチュアルな世界観ではありません。
瞑想を実施することで呼吸が一定に保たれ、意識も呼吸に集中することで十分な血液が脳に送り込まれます。特に前頭葉が活性化されることにより、集中力のアップが期待できるというわけです。
つまり、瞑想という手段を用いて脳の活性化を促すことを目的とする。という考え方です。ですので、決してスピリチュアルな話ではありません。
また、瞑想を行う時間で得られる効果が変わるのか?という実験も行われていて、瞑想開始5分に身体的なリラグゼーション効果が見られることが分かっています。
やり方
■タイミング
・寝起きと就寝前に15分ずつ
→1日トータル27分で効果が出てくるという結果があるため
■姿勢
・背筋を伸ばして、お腹を突き出すイメージ
・口呼吸より鼻呼吸
・1分間に4回~6回を目指す
→これにより前頭葉に血流が多く流れる効果が出る
→10秒吸って10秒吐く・2,3m前方の床を見る角度で行う
※目はつむっているので首の角度
■呼吸・呼吸に集中する
・もし注意が反れたら、注意が反れた自分を客観視(TVを見るように)して呼吸に注意を戻す
・反れた注意を戻す時に鍛えられる
→逆に、注意が反れれば反れるほど良い(チャンスがあるということ)
・頭の中で数をカウントするのも手
・吸うときよりも吐くときの方が集中が反れやすい
まとめると長くなりますが、やってみると簡単です。
寝起きと就寝前に15分ずつ行い、1日トータルで30分になるように行うのがおすすめです。始めて間もないうちは姿勢がだんだん崩れていきますが、慣れるまでは途中で姿勢を正しながら続けます。
特に呼吸が一番大事です。頭の中で10数えるようにしてゆっくり吸って吐いてをくりかえします。
もし、1回15分がきつければ、1回3分から始めるなどして自分ができる時間から徐々に増やしていきます。僕は始めて1か月くらいで15分があっという間に感じるようになりました。
慣れれば負担にならないので、最初のうちは大変かもしれませんが慣れるまでがんばりましょう。
まとめ ~毎日を丁寧に生きる~
瞑想を行うことで一番大きなメリットは、集中力が上がることとメンタルの安定化だと感じました。これは本当に馬鹿にできないです。
集中力が上がると、日中のタスクの処理の速度も精度も上がり、理解力や認知も上がります。同時に動揺してもすぐに落ち着きを取り戻しやすくなるので、本来の目的や自分を見失わずに立て直すことができます。
そうすると、自分がやりたいことや目標にしていることを、仮に誰かに邪魔されたとしてもしっかりと自分自身で前向きに取り組み続けることができるようになるのです。
これはかなりメリットがありますよね。
僕は瞑想を始めて1か月半という短期間で自分がどんどんアップデートされているように効果を実感しています。ぜひこの記事を読まれた皆様もためしに瞑想をはじめられてみてはいかがでしょうか。
コメント