【心理学で人を見極める】スタンフォード監獄実験_身近な人に注意しよう

フリーランス

今回ご紹介する心理学は過激です。

 

人の残忍さは職業などの役割から来るのではないか?という仮説のもとに行われた実験がありました。

 

当初は2週間で行う予定が、この仮説がもたらす影響力が強すぎてわずか6日間で実験中止になった背景があるものです。

 

スタンフォード監獄実験という名前の通りアメリカで行われたもので、アメリカというスケール感から我々の住む日本でそれほどの事は起こらないだろうと考えるのは甘いです。

 

その証拠の1つにブラック企業の文化があると考えます。

 

そこで今回の記事は、このスタンフォード監獄実験を理解していただき、我々の身近に潜むブラックな人を見極めて我々は危険を回避しよう。というのがテーマです。

 

▼この記事が参考になる人

・人がなぜ残酷なことができるのか知りたい人

・ブラックな人の見極め方を知り、危険を回避したい人

・心理学に興味のある人

 

一度読んだら忘れられないくらい濃ゆいエピソードです。

 

ぜひ楽しんでいってください。

 

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スタンフォード監獄実験とは?

与えられた役割や状況によって、人の行動はどのように変化するのかを検証したのが模擬刑務所実験と呼ばれるもので、通称:スタンフォード監獄実験というものです。

 

これは被験者が囚人役と看守役に分かれて2週間過ごし、その役割によって人の行動がどのように変化するのかを見る実験でした。

 

かなり本格的に用意をされたプログラムで、看守も囚人も本格的に役割を実施したものになります。

 

そしてその結果は恐ろしいものでした。図で示すと以下になります。

 

スタンフォード監獄実験のイメージ

 

看守役を任された被験者たちは、囚人役に対して侮辱や攻撃的な行為が頻発し、しかもそれを楽しむようになったのです。

 

これによって看守役の被験者たちは抑うつ的で無気力などの状態に陥り、結果的に実験が継続できない状況になってしまいました。

 

この実験からも分かる通り人は役割に強い影響を受け、場合によっては残忍さが止められない状態にまでなってしまうようです。

 

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スタンフォード監獄実験から身近な例を考えてみる

スタンフォード監獄実験から分かることは貴重です。

 

我々が学ぶべきことは、このように役割に影響を受けてしまい、残忍性や悪質な行為が高められてしまっている人に注意しなければならないということです。

 

身近な例で考えてみましょう。ブラック企業です。

 

ブラック企業というと1つの会社でイメージが湧きがちですが、ここではそこで働く人まで想像を膨らませてみます。

 

ブラック企業は当然、長時間労働、激務が前提となっている職場文化です。

 

そしてこれを文化としてしまっているのはそこで働く人たちです。

 

つまり、上司がブラックなら部下に対してもブラックの対応をするという負のループが発生します。

 

そして部下が出世して課長など役職がつくと、その下に配属される新たな部下に対してブラックな対応を行なっていきます。

 

誰も好きでブラック企業で働きたいとは思わないでしょう。

 

しかし、ブラック企業で働いているというある種の役割が、自分をブラックに変え他者に対してブラックな対応をしてしまうのです。

 

上記はブラック企業を例にとりましたが、仮にホワイトな職場であっても上司からよく怒鳴られている人が昇格して部下を持つようになると、その人も同様に怒鳴るという手段を用いて部下に対応してしまうことが考えられます。

 

そのため我々が危険を回避するためには、身近な人が日頃からどんな影響を受けているのかを見ておく必要がありそうです。

 

その人がひとたび役割を持ち、悪い行為に動き出したらそれに巻き込まれないようにしておく必要があります。

 

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さいごに

スタンフォード監獄実験をヒントに、我々の生活の中に潜む危険を考察してみました。

 

このように心理学的な観点で人間関係を見直してみるのもおもしろいです。

 

そしてリスクを感じたのであれば対策を考えておきましょう。

 

心理学は我々に実験結果だけではなく、対策のヒントまで与えてくれるおもしろい学問です。

 

今回のスタンフォード監獄実験は、以下で紹介する本を参考に記事にしました。

 

これ以外にもおもしろい心理学のテクニックがたくさん紹介されているのでぜひ参考にしてみてください。

 

日常の応対を少し変えるだけで人生が変えられるので楽しいですよ。

 

それでは。

 

 

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