【プログラミング】TECH::CAMP(テックキャンプ)イナズマコース 3日目【スクール】

コラム

2019年4月29日(月)
イナズマコース3日目です。

前日は眠りが浅かったようで、少し体が重かったです。イナズマコースを乗り切るためには心身の健康は不可欠。寝る前に瞑想しようと決めた朝でした。

3日目はこんな感じです。

■イナズマコースの一日のスケジュール
11:00 イナズマ朝礼
12:00 学習開始
21:00 終礼

スポンサーリンク

イナズマ朝礼

例によって朝礼時にワークがあり、このワークは日によって取る時間が違うようです。3日目はガッツリ1時間かかりました。

しかし、3日目のワークは一度どん底に突き落とされてからの喜びに浮上する、なんともツンデレな内容に僕は打ちのめされました(笑)

というのも、3日目のワークはかなり難しく、手も足も出ないまま終わってしまいました。。。

内容はというと、『数当てゲームを作成してください』と『簡単な辞書アプリを作ってください』という2つです。僕は『数当てゲーム』の作成を担当したのですが、どこから手をつけて良いのかも分からない状況で茫然としてしまいました。

ペアを組んでくれた人が優しく、協力して少しずつ進められたのですが、やはり問題自体が難しいこともあり息詰まりました。
上手くいかない要因を考え、仮説を何本も考えましたが、取るべき手法までたどり着けないままタイムアップ。自分の無力さが本当に辛かったです。

その後、答え合わせと解説が行われるのですが、問題が分からない中で考え込んだからか、解説がものすごく理解できたのです。
よく、「真綿が水を吸収するように、、、」なんて言い回しがありますが、それを実感できるくらい頭にスルスルと入ってきました。

「分かる!理解できる!そうだったのか!」という喜びが頭の中を自由に飛びました(笑)それくらいの感動です。初めて、「プログラミングっておもしろいなー!」と心から思った瞬間でした。

平常心→絶望→希望と、ここまで大きく感情が揺さぶられるのも中々ありませんよね。疲れも吹っ飛びました。

学習開始

予期せぬ出来事に一気にテンションが上がった僕は、はじめに考えてた予定を全部変更して以下のように設定しなおしました。

■僕のスケジュール
12:00~12:30 やることの整理
12:30~13:00 朝礼のワークの学びなおし
13:00~13:30 お弁当タイム
13:30~21:00 2日目までやったRubyの基礎の学びなおし

イナズマ朝礼のイナズマな体験のおかげで、「やったことをもっと理解したい!」という欲求に駆られた僕は、新しい分野に進むのはいったんやめて、3日目は既習事項をもう一度やり直すことに決めました。

内容も、「Rubyの基礎」だけに絞り、最初からもう一度取り組み始めたのです。

ねらい通り、1度目よりも2度目の方が頭の中でイメージしやすく、『理解の喜び』が頭の中で続々と再現されていきます。書いていて我ながら変態ですが(笑)本人はいたってポジティブです。

残念ながら3日目の午後の時間だけでRubyの基礎をやりきることはできませんでしたが、ものすごく大切な成功体験を1つ積むことができました。

思えば、全く分からなくて手も足も出なくて情けなさ過ぎた自分から脱皮できた気がします。不要なプライドから解放されたようです。

4日目もRubyの基礎の続きから取り組んでいこうと思います。
本当に自分は鍛えられますね。恥かいて自由になりましょう。

3日目を終えて

朝礼の時にふと気がついたのですが、初日よりも人が減っているように感じました。やはり諦めてしまう人も中にはいるんでしょうね。大金を払っているのにもったいないです。

衝撃的な1日でしたが、プログラミングに自信が持てた大切な体験となりました。3日目はあとは瞑想して、4日目に備えます。

TECH::CAMPの即戦力エンジニア養成プログラム【TECH::EXPERT】

コメント

タイトルとURLをコピーしました