僕はブロガーですがお隣のアフィリエイトにも興味があります。
現在でも「副業」の代表格の1つであるアフィリエイト領域。ネットや書店で色んな人のアフィリエイトの成功体験を簡単に目にすることができます。
そんなアフィリエイトですが、実際にどれくらい頑張ればいくらくらい稼げるのかはあまり具体的にされてません。
どの成功体験も月100万稼げた!というようなアフィリエイト・ドリームに溢れているばかり。
今回はそんな夢を語らず現実を調査してくれたデータを発見しました。
ブロガーの自分もそうですが、今後の継続のための指標として参考にしたいですね。
アフィエリエイトをはじめてからの年数
新規参入と撤退の入れ替わりが激しい業界のイメージの通り、全体の40%近くを1年未満のプレイヤーが占めています。
次に大きいのが「1年以上〜2年未満」の割合。「1年未満」と合わせると全体の過半数を占めています。
「2年以上5年未満」が全体の25%に満たないことから、やはりアフィリエイトは「継続ハードルが高い」と言えそうです。
そもそも今回の調査母数が昨年対比で67.4%まで減っていることにちょっと抵抗がありますが、これは2020年5月の大型アップデートの影響で撤退するアフィリエイターが増えたことに起因するのでしょうか。
世間的な風当たりもアフィリエイトは強いので、「はじめやすくやめやすい」状況は常にあると言えそうです。
年数と収入
ここは一番気になるポイントですよね。
自然ですがアフィリエイトを開始して1年未満で100万達成する人は少ないですね。一方で、10年プレイヤーだからと言って月100万稼いでる割合が多いかというと違いますね。やはり実力ありきの業界です。
一方で、着実に年数と成果が結びついているのが「5年以上10万未満」の割合です。
この年数になるとアップデートもこなれた感じになるのでしょうか。もしくは、ここ数年のアフィリエイト市場の波にバランスよく乗れているのがこの割合の人たちと言えるかもしれません。
WordPressの導入やSEO観点でドメイン強者よりコンテンツ重視の観点にシフトしてきているのが直近5年ほどの動きです。
もちろんドメインパワーが依然として強いという実態はありますが、そこも含めバランスを取れる人が多い年次なのかもしれませんね。
さいごに_やっぱりあくまで参考値ですよね
アフィリエイトは良い意味でも悪い意味でも完全実力の業界です。
そのため年次は関係なく稼げる人は稼げます。
ただ一方で、年次と経験値は比例するのが通常なのでやはり参考になるデータです。
ですのであくまで参考にしつつ、淡々と作業に取り組むことが大事なのには変わりないですね。
それでは。
※データの出典元:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2020
特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会
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