副業の時間の作り方は、やることを明確にすること

コラム

副業からフリーランスを目指しています。ほうれん草です。

副業したい人
副業したい人

副業を始めたんですが上手く時間が作れません。他の人は毎日やっているようなのですが、どうすれば毎日副業の時間が作れるのでしょうか?

 

いざ副業を始めたものの、時間が作れずに挫折を味わってしまうことはありますよね。僕も始めたころはそうでした。

でも、副業で自分のスキルアップを目指していたので、何とかして副業を続ける方法を編み出しました。今回は、僕の実体験も踏まえて副業を継続する方法をご紹介します。

 

■この記事で分かること

・副業の時間の作り方
・副業を進めるテクニック

 

僕のことを簡単に説明させてもらうと、僕はサラリーマンをしながら副業を通してフリーランスを目指しています。僕はゆくゆくは今の副業を本業としていくことを目標にしています。

そのため、副業を通して自分のスキルアップは必須です。副業で自分を高めて収入を得て、サラリーマンで働くことを辞めるからです。

ですので、ぜひ同じような理想を持っている人や、チャレンジしてみたいと考えている人に参考にしてもらえればと思います。

 

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【結論】時間よりもやるべきことを明確にする

結論は時間ではなくやるべきことを明確にすることです。時間の話は後から勝手についてきます。

僕も初めの頃は時間を確保することばかり考えていました。仕事を何時に終わらせて、家に帰って何分で風呂に入って、食事は副業をやりながらとれば1時間は確保できる、、、

そんな風に考えて1日を行動すると、いざ副業を始める時にグッタリして自分の頭が使い物にならないのです。つまり、本当は副業に注ぐべきエネルギーを、時間を確保することに使い切ってしまっていたのです。

また、早起きして朝活を実施しても同様です。がんばって早起きしても、しっかりと睡眠時間を確保した早起きでないと意味がありません。

時間を確保しても思考力が落ちていたり、集中力がキープできないのであれば、せっかく確保した副業の時間で得られるものの質が低いものになってしまいます。

つまり、副業のために時間を操作しようとするのは効率がかなり悪いということです。

そこで考えるべきは、時間ではなくやるべきことなのです。

短時間でどれだけ集中して質の高い成果を出すか

サラリーマンをしながら副業をするとなると、時間が勝負なのは大前提です。ただ、そこで時間に真正面から挑戦するのは効率が悪いということを説明しました。

であれば、どうすれば短時間で質の高い成果を出せるのか?ここに集中した方が効率ははるかに良いです。

副業で質の高い成果を出せれば、自分にも自信がつきますし、他社からの評価も上がってより高単価な副業が期待できます。それに、それこそがスキルアップの1つと言えます。

では、短時間で質の高い成果はどうすれば出せるようになるのか?それは簡単です。会社でも同じことをしているかもしれません。

それは、仕事と作業を切り分けることです。

仕事と作業

両者は似ているようで全く違います。これを切り分けて、1日の中で適材適所で実行することで副業は続けられます。

仕事 = やるべきことを明確にする。進捗状況を把握する。
作業 = やるべきことを実行する。成果物を生産する。

簡単に分けると上記の通りです。

副業の時間が確保できないよ!という人は、意外とこの「仕事と作業」を一度に進めようとしていないでしょうか?

一度に進めることも手法としては有りですが、副業として時間を有効活用するのであればこのように2つに分けることをおすすめします。

また、ここで説明する仕事と作業は、以下の通り言い換えることも可能です。

仕事 = 頭で考える
やるべきことを明確にする。進捗状況を把握する。


作業 = 手を動かす

やるべきことを実行する。成果物を生産する。

仕事は取り組む作業の段取りを組みます。作業は考えた段取りを遂行します。

このように考えることで、1日の生活の中で副業を毎日続けることが可能になっていきます。

日中に考え、朝と夜に手を動かす

おすすめのリズムはこれです。集中力の高い朝と、思考力の低くくなった夜を作業時間にあて、昼間に仕事の段取りを考える。

副業を考えるのは仕事中がおすすめです。これは人によりますが、僕は仕事で使う集中力を副業に一部割り当てます。

さすがに仕事中にPCのモニターで副業の画面は開けませんので、簡単なメモか、難しければ頭の中でしっかり組み立てます。

さすがに頭の中までは誰も覗けませんので安心ですよね。頭の中で、副業の成果物が完成するまでの工程をしっかりとイメージします。

可能であればこの工程を、1つ1つより詳細にイメージします。これが詳細であればあるほど良いです。

ここでイメージできた工程に沿って、家に帰ってから実際の作業に移ります。その時はすでに手を動かすだけでOKな状態までイメージを追求します。これが大切です。

そうすれば疲れて帰っても、頭を使わずに手を動かすだけで作業が進むのです。

次に時間を考える

ここまでくると、時間の考え方はおまけみたいなものです。しっかりと作業工程がイメージできていれば、1日で確保できる作業時間に左右されることはありません。

作業工程がイメージできていることで、自分の進捗状況がしっかり把握できます。ある日の作業時間が5分で、別の日の作業時間が1時間でも、進捗状況が把握できていれば次にやることも明確ですし、時間の有無に動揺する必要もありません。

もちろん、最終的な納期に間に合わせる必要はありますので、そもそも無理のある計画は立てない方が良いです。

ライティングの場合

僕はクラウドソーシングでライティングの副業を行っていましたが、この方法で月3万~5万は副業で稼いでいました。

新しい記事を書く場合にはまずは各見出しをしっかりと把握します。記事の目次を暗記するイメージです。

そして目次の各項目ごとにどのような記述が必要なのか、その記述のために何を調べないといけないのか、頭の中でしっかりとイメージします。

イメージのためにメモを用意することも全然OKです。しかし、日中職場でこの仕事をするとなると周りの目を気にする必要もあると思うのでケースバイケースですね。

そして家に帰ったら、会社で考えていたこの目次イメージに沿って記事を書きます。日によっては寝る前の5分、早く帰れた日は1時間と、時間を決めて書きます。

そしてタイムアップになった時点で作業を切り上げ、進捗状況を確認し、目次の中で自分が今どこにいるのかマッピングします。そうすれば次にやることもすぐ理解できますし、無駄な確認時間が省けます。

むしろ大変なのは継続の精神

このように副業を生活の中で散りばめることで、時間を有効活用して毎日続けることが可能です。ただ、言うだけは簡単ですよね。

サラリーマンを続けていると、会社の自分の評価が気になって一喜一憂したり、嫌なことを言われたりとモチベーションを維持するのは大変ですよね。

副業とはいえ、自分は常に外部環境に影響を受けているわけです。そのような中で継続するのは中々大変です。

今回は「時間の確保」という点でテクニック寄りな記事を書きましたが、どうすれば継続できるのかをまた別の記事で紹介したいと考えています。

僕はまだ道半ばですが、サラリーマンからフリーランスに転職して人生をより豊かにしようとする仲間が増えると幸いです!

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