ビールでおなじみのアサヒスーパードライは、発売開始の1987年以来36年目で初めて『アサヒスーパードライ』のフルリニューアルに合わせて、飛行船のフライトやネット使ったイベント、リアルなイベントをこの2022年4月〜5月に行なっています。
その中で今回、2022年5月5日に行われた千葉県野田市のイベントに参加してきましたので、現地の様子をこの記事で紹介します。
新型コロナの影響による自粛が徐々に緩和されてきている雰囲気の中、これから夏を迎えるとともに全国的にイベントやフェスが開催されていくと思うので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
#空飛ぶスーパードライ、どんなイベント?
今回はスーパードライがフルリニューアルするということで、作り手のアサヒも大々的に宣伝している背景があります。
その中の目玉の1つとして飛行船があります。他にもオンラインイベントの開催や、飛行船の係留地を活用したイベントの開催を行なっています。
今の時代なかなか飛行船を見る機会もないので、芝生の上でビールを飲みながら飛行船を眺めるのも気持ちいいだろうなぁという発想のもと今回は千葉県野田市のイベントに参加してきました。
飛行船スーパードライ号の運行スケジュール
詳しくは下記の公式サイトをみてみてください。
こちらであればリアルタイムでスーパードライ号がどこを飛んでいるのかを知ることができます。
以下のように表示されます。
▼スーパードライチャンネル(公式サイト)
4月に淡路島を出発したスーパードライ号は、5月末に北海道まで北上して日本縦断していく予定です。
ぜひ自宅の近くに来た時には見上げてみると楽しいですよ。
スーパードライ号のイベントに参加してみて
イベントは淡路島と野田市の2拠点で開催する予定のようです。
それぞれライブステージが用意されていて、僕が参加した野田市はお笑い芸人の「3時のヒロイン」と「ゆりあんレトリーバァ」が登場して盛り上げていました。
会場の様子は以下です。
人は多かったですが、都心から離れた郊外ということもあってぎゅうぎゅうな印象はなかったです。
地方ののんびりした雰囲気もあって気持ちのいいイベントでした。
イベントらしく入場者はリストバンドをします。
お酒メーカーが提供するイベントということもあり、運転者と区別するためにもリストバンドで色分けしているようです。
もちろん僕はスーパードライを堪能するためにきたので、非運転者であるレッドのリストバンドです。
ただ、スーパードライを提供するキッチンカーが1台しかなく現場は長蛇の列。15分ほどかかってようやくスーパードライにありつけました。
晴れた日に飛行船を見ながら芝生で生ビールが飲めるのであまり文句は言えませんが、GWの日差しは強くで暑かったです。
勝利のスーパードライと飛行船。
周囲を見渡すとお酒を飲んでいる人はそこまで多く感じられませんでした。
キッチンカーでもビールよりもソフトドリンクのカルピスや十六茶が先に品切れになるなど、車でのアクセスが前提になるため飲めなくても飲めない人が多かったようです。
また、家族連れも多かったのでなおさらという感じでしょうか。
念願かなって芝生に寝転んで飛行船を見ながらビールを飲めると考えていたのですが、現実はそれほど甘くなかったです。
シートやテントを設置していたのですが、飛行船が飛ぶ段取りになるとスタッフさんが下がってください。ということで大慌てでテントと荷物を抱えて移動しなければならなかったのと、奥さんが最前列で飛行船を見たいということで寝転ぶスペースも確保できなかったのが現実でした。
とはいえ間近で飛行船の離陸が見れたのと、昼間から野原で気持ちよく生ビールが飲めたのでよかったです。
僕としては毎年やってほしいです笑
スーパードライ号のイベント設備について
ここからはイベントに参加したら気になる設備について記載していきます。
今後別のイベントに参加するときの参考にしてもらえると嬉しいです。
駐車場の問題
スーパードライ号のイベントは駐車場はフル活用できたようです。
満車で入れない!という事態にならなかったようなのでよかったのですが、駐車場の台数や場所などは計画に入れておきたい所ですね。
特に子供と一緒だと車は必須なので優先順位の高い問題です。
トイレ設備
スーパードライのイベント会場内には設置されてませんでした。
今回は野田市のスポーツ公園で行われていたため、スポーツ公園内に設置している既存のトイレ設備を利用する形になります。
音楽フェスなどはトイレが設置されているのが前提としてありそうですが、今回のような小規模なイベントだと会場内に用意されていないことも多いので注意が必要です。
熱中症対策
これは必須です。
コロナ禍で自宅にいることが多くて忘れがちですが、そもそも自粛期間が長くて体力が低下していることもあるので、帽子や水分補給、疲れる前に休むを実行していく必要があります。
実際、今回のイベントでも近くにいたおじいさんが熱中症で倒れているのを目撃しました。
今回のイベントで救護担当の人がいたので幸い処置がされたようですが、他のイベントがどうなるのか分からないので注意が必要です。
さいごに
備えあれば憂なし。という言葉の通りで、野外イベントを安心して楽しむために準備は徹底的に行いましょう。
そうすれば美味しいビールが飲めますし、いつもテレビで見ている芸能人が間近で見れて得した気分になりますし、飛行船の離陸をみてワクワクすることもできます。
今回はスーパードライ号のイベントを切り口にお話しさせて頂きましたが、ぜひ他のイベント参加の参考にもしてみてください。
それでは。
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