読書をしたいけど気が散る、勉強したいけど気づいたらスマホをいじってる、休憩のつもりが仕事が気になってかえって疲れた。。。
そんな経験は誰でもあると思います。もちろん僕もその一人です。ちゃんと集中できれば良いのにと、何度思ったことか、、、
ただこのように集中力を落とすことは「あるある話」ですが問題です。せっかくの人生の時間を無駄に使ってしまっているわけですから。
ですので今回、試行錯誤の結果、僕が集中力を落とさない方法を1つ発見したのでみなさんにご共有しようと思います。
▼この記事で分かること
集中力を落とさない方法
①読書の場合
②勉強の場合
③休憩の場合
特に今回は誰でも今すぐ取り組めるようにかなり簡単な内容でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
読書で集中力を落とさない方法
結論は、「スマホを遠ざける」です。
読書において集中力を妨げる最大の要因はスマホになります。
細かく言うと、「通知」がよくない。例えば読書をしていて言葉の意味を知りたくて辞書がわりにスマホで調べようとしたはずなのになぜかツイッターやインスタを見始めているということは誰でもあるのではないでしょうか?
これがなかなかのくせもので、間違いなく読書の妨げになります。
ですので読書をする時にはスマホを封印することにしましょう。そして読書時間をあらかじめ決めるとストレスが無くて済みます。
今から15分は読書に集中するぞ!と決めて読書に取り掛かればOKです。
時間はキッチンタイマーや、それこそスマホを利用しましょう。
もちろんスマホのキンドルアプリなどは論外です。本は紙のものか電子書籍リーダーで読書しかできない機能のものを利用しましょう。
読書はそれだけで人生を豊かにしてくれるので、集中力を落とすのはもったいないです。
ぜひ読書の時間を大切にしてください。
勉強で集中力を落とさない方法
こちらは結論、「環境にこだわりスマホを封印する」です。
またもやスマホです。集中力を大切にする時にはスマホは普段の相棒から悪友になってしまいますね笑
スマホは読書の時と同じように封印しましょう。そして勉強時間を決めて、スマホをいじることも計画してしまえば良いのです。
そして勉強の場合は環境にこだわることも重要です。
読書と違って勉強は誘惑が多いです。スマホだけじゃなく、自宅だったらお菓子やベッド、テレビなどキリがありません。
ですのでそういうもの周りにない空間、どこかの自習室やカフェ、机しかない部屋など自分の集中を妨げるものが無い環境を見つけてそこを活用しましょう。
ちなみに、勉強の場合は朝から午前中の間にその環境を利用して、午後や夕方から家に戻ると自然とそのままのペースで勉強できます。
その日の早いうちから勉強に取り組むことで、勉強するリズムが1日使えるので環境というのは時間も込みで考えると良いです。
休憩で集中力を落とさない方法
最後は休憩です。休憩に集中するというのは聞き慣れないと思いますが、休憩に「質」というものがあります。
良い休憩が取れないと、脳が休まらないまま再び勉強や仕事に戻ることになるので、その後の集中力も続きません。
ですので「良い休憩」を取ることが非常に重要です。
ちなみに休憩とは脳を休ませることが重要なので、10分から15分ほどのお昼寝も有効です。
寝れない環境の場合は、勉強や仕事で使わない脳を使うことが重要になります。つまり、勉強や仕事以外のことに集中することが大切なのです。
プロの将棋の方は、対局の休憩時間に囲碁を打つことが多いそうです。これは、将棋で疲れ切った脳を休ませるために、ルールの違う囲碁に集中することで将棋で使う脳を休ませる効果があるためです。
これは科学的に解明されている内容です。お昼寝もこれに該当します。
そのため、休憩中に勉強や仕事から離れれば離れるほどその後の集中力を高めてくれます。同僚との雑談やスマホでゲームを楽しむのも良いでしょう。
特にゲームはおすすめです。仕事と関係ないプライベートのスマホであれば集中しやすいと思うので、普段ゲームをしない人はこれを機に始めてみてはいかがでしょうか?
ゲームなんて時間の無駄という風にこれまで考えていた方も、このような裏付けがあれば楽しみやすいかもしれませんね。
さいごに
誰でも今すぐ取り組めるように、非常にライトな内容でまとめてみました。
どの対策でも共通しているのが、「集中力の妨げになるものを発見し遠ざけること」です。これはモノに限らず人も同じですね。
そして集中力という言葉は1つですが、読書、勉強、休憩などあらゆるシチュエーションで集中するためにはそれぞれ必要な要素があることがお分かり頂けたかと思います。
次に気になってくるのは、集中力を落とさないためのこの方法の実行力になってくると思いますが、そちらについてはおすすめの本をご紹介させて頂きます。
こちらは100ページ程度の薄い本で、読書習慣の無い方でも1、2時間もあれば読めてしまう本です。
薄いとその分内容も薄いのではないか?と思う人も多いと思いますが、本当に良い本というのはページ数に左右されないというのがこの本で知ることができます。
逆に、ページ数が多いから良い本ということもないでしょう。
ふとした時にすぐ読み返せるので、ぜひ手元においておくことをおすすめします。
それでは。
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