【正直に生きる】慌てて趣味を見つける必要は無いですよ

コラム

どうもほうれん草です。

「何か良い趣味無いかなぁ」「何の取り柄の無い人と思われる嫌だなぁ」

そんな気持ちに応えます。

■この記事の内容
・趣味に対する考え方
・自分の趣味の探し方

僕のことを少し話すと、格闘技が好きで好きで、プロの試合の熱心なファンでもあり、自分でもジムに通って楽しんでいるアマチュアファイターです。

ただ、格闘技に限らず僕のように好きなことを見つけて熱心に楽しめてる人もそれほど多くないようで、「なんか良い趣味ないですかね?」とかって聞かれることがあります。

しかも人によっては、趣味が無いと何も取り柄の無く、人として残念なのではないかと不安に感じる人もいるようです。

ですので僕なりの考えを書こうと思います。

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趣味なんてむしろ無くて良いもの

いきなりですが、別に無理して趣味を見つける必要も無いと考えています。
お話した通り僕の趣味は格闘技なのですが、これはこれで趣味を続けることでお金や労力がかかります。

例えば毎月のジムの月謝やウェアやグローブなどの初期投資、試合観戦のチケットや、自分の試合の参加費用や試合に向けた減量の食事への気遣いなどです。

ぶっちゃけ無い方が余計なお金も労力もかからないですし、下手したらケガだってするので無駄です。

とはいえ好きだからこそ続けられている、という所です。恐らく人によっては多少お金を払ってでも楽しみを増やしたいということでしょうか。

趣味がその人の性格を決めるなんてことは無い

よく野球部出身はとか、サッカー部出身の特徴は、という風なスポーツや他人の分かりやすい経験をもとに人の性格を決めることを言う人がいますが気にしなくてOKです。

特に体育会系と文化系の出身は、学生時代こそその傾向が分かりやすかったのかもしれませんが、社会人になると全く関係ないです。あっても単なる休日の過ごし方の話です。

気になる場合は少し考え方を変えことをおすすめします。例えば、体育会系はとにかく細かい計算や頭を使ったことが苦手だ。という話があるとします。

しかし実際は、野球でもサッカーでも頭を使って戦える人が勝ちます。戦略です。
体を鍛えることも大切ですが、その体を動かす頭が必要なので一概に体育会系が頭を使うことが苦手だと判断するのは、それこそちょっと頭のよくない判断ですよね。

ですので、周りが言うちょっとしたことは気にする必要はありません。

でもやっぱり人生の楽しみが欲しい!

とはいえ、趣味に熱中したり楽しんでる人をみると輝いて見えるし、人生を楽しんでいるようでうらやましいですよね。

僕は格闘技がありますが、正直音楽や映画も大好きで、YouTubeで楽しそうに表現している人たちを見るとほんとにうらやましく感じます。いつか僕もやるぞ!

趣味を見つけるのを趣味にしてみては?

じゃあどうすれば熱中するような趣味に出会えるか?
まずは手当たりしだいにやってみましょう。思いつくものを片っ端から手を付けてみるんです。

スポーツや音楽など習い事系ならほぼ確実に「体験クラス」なるものがあります。勢いつけて申し込んでみましょう。

そして振り返りが大切です。体験が終わったらどんなことをやって、何がおもしろかったか、どんなことが気になったのか何でも良いのでメモをとっておきます。
そうすれば後で思い出せますし、他の体験と比べやすくなります。

そして一通りやり終えたら、その中でもう一回やってみたいなや、あそこは居心地良かったなと思うような所があったか思い返してみてください。

もしもその気づきがあったら、熱中の尻尾をつかんだかもしれません。まだそのような気づきが無いな、というのであれば引き続きいろんなことを体験しましょう。

熱中するものを探す、というのはある意味自分の新しい可能性を探せる数少ないチャンスタイムとも言えます。今、趣味が無いことをネガティブに考えるのではなく、自分の可能性にポジティブになってみましょう。

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