【RIZIN.28東京ドーム大会】格闘技を現地観戦するメリットとは?【リングは見える?】

格闘技

格闘技の現地観戦の経験が少ない人からすると、大きな会場で試合の様子が本当に見えるものなのか気になりますよね。

せっかくお金を払っても全然選手が見えなければ家で動画で見ていた方がマシです。

そこで今回はそのような格闘技の現地観戦が気になっている人に向けて、会場の様子や現地観戦のメリットをこの記事でお伝えしていければと考えています。

そして今回は2021年6月13日に日本格闘技界にとって数十年ぶりの東京ドーム会場でイベントが行われることとなったRIZIN.28を参考にお伝えしていきます。

僕としてはもちろん、ぜひたくさんの方に格闘技を現地で楽しんでもらえるように、生観戦の魅力をこの記事でお伝えできればと考えています!

▼この記事が参考になる人

・格闘技を観戦しに行こうか悩んでる人

・何か新しい楽しみを持ちたい人

・イベントが好きな人

ぜひ楽しんでいってください!

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最大の魅力は大人数で共有し盛り上がれること

どのスポーツもそうなのですが、1つのスポーツの試合に対して大人数で注目を集め、一緒に盛り上がることができる。結末を見届けることができる。

そういった大きな共有空間を楽しむことができるのがスポーツ観戦の最大の魅力だと考えます。

もちろん、スポーツは対戦ですのでそれぞれのファンがいるわけですが、格闘技の場合は野球やサッカーほどホームやビジターという区分けは無いので雰囲気は柔らかいです。

そして格闘技の場合は「煽り」という概念が存在します。これが試合の注目度や期待値を高めることに繫り、みんなでその勝負の結末、ストーリーの結末を目撃できるのは他に変えがたい面白みです。

この煽りは、試合当時に向けて動画やSNSで勝敗予想が議論されることでどんどん高まっていきます。

ですので、色々な予想やコメントに触れることで試合当日までの時間を惜しみなく楽しみ味わえるのも格闘技の魅力の1つです。

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実際の観戦はどんな感じか?_in 東京ドーム

僕は毎回のように会場に足を運んでいるタイプですが、今回は東京ドームを例に挙げていきます。

RIZIN.28 東京ドーム大会

会場後、間もない東京ドームはこのような感じです。試合開始1時間前という所。人もまばらです。

今回は一番安いA席を購入しました。席の位置はランダムで、今回は野球で言うと三塁側の席でした。

野球の席で格闘技が観れるという感覚は個人的に嬉しかったのと、もう少しお金を払って近くて高い席も買えたのですがそれはあえてやめておきました。

近い席はアリーナ席になりますが、平坦なところにパイプ椅子が並べられた形になっていて、確かにリングに近いのですが前の席の人の座高が高いと全く見えなくなることを知っていたからです。

試合中のライトアップ

試合が始まるとこのような見え方になります。

スタンディングの攻防は肉眼に見えるので問題なかったのですが、グラウンド(寝技)に入ると見えないのでモニターを見るという風に観戦も切り替えていきます。

オープニングの演出

RIZINらしい演出も変わらず。ド派手で観る人の期待を最高潮に高めてくれます。これぞライブ!という感覚です。

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現地観戦のデメリットは?

デメリットはもちろんあります。

格闘技はリング内で試合が行われるので、今回の東京ドームのように会場が大きくなればなるほど生観戦した時に選手の姿は米つぶ程度になってしまいます。

また、上述の通りアリーナ席を選んでしまうとそもそも前の席の人が邪魔で見えないということもあり得るので座席選びも重要です。

まとめると、以下のポイントで楽しみたいという方には現地観戦は向いてないかもです。

▼格闘技の現地観戦が向いてない人

・動画と同じ感覚で観たい
・会場の雰囲気を楽しめない

選手の細かい動きが生観戦で見づらいのは、野球もサッカーも同じと言えそうですね。

ただ、格闘技の場合は試合のフィールドがリングの中だけなので余計に小さく見えるというのはあります。

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まとめ_ぜひぜひ会場へ!

格闘技の観戦の良い所、デメリットをお話してきました。

格闘技はその特性上、「煽り」というものが勝負の結末を見届けるのを最高潮に高めてくれます

そして会場にいる人はその目撃者となれるのがとても楽しいです。

試合当日までに楽しみを徐々に高められるのは格闘技の最大の特徴とも言えそうです。

もちろん、デメリットもあります。ただ、それは後日ネット配信などで細かい点は何度も見直すことができるので、個人的には生観戦の方が魅力が高いなぁと感じてしまいます。

もし会場に行ったことがない方がいましたら、一度行ってみることをぜひ前向きに検討してみてください!

それでは。

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