【心理学の効果】社会的促進と社会的抑制で他者の存在にどう影響を受けるのかを知る

フリーランス

家で一人で勉強するよりも、カフェや自習室で勉強した方がはかどる。

 

このような経験をしたことはありませんでしょうか?

 

実はこれは心理学的に解明された効果で、決してあなたが寂しがりやだからというわけではありません。

 

これは社会的促進と呼ばれる心理的事象で、他者が存在していることで我々が影響を受けるものです。

 

しかし一方で、会社のプレゼンや発表で緊張のあまり全くスムーズにできなかったという経験もありませんか?

 

これも他者が存在するために我々が受ける心理的影響です。

 

これを社会的抑制と言います。

 

そこで今回は、この社会的促進と社会的抑制を解説し、これから我々の生活に役立てるにはどうしたら良いか?これをこの記事で紹介していきます。

 

▼この記事が参考になる人
・自分の作業効率を上げたいと考えている人
・発表が苦手なのを何とかしたい人
・心理学に興味のある人

 

日常生活のあるあるも、心理的影響だと分かって対処すれば生活しやすくなります。

 

ぜひ楽しんでいってください!

 

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社会的促進と社会的抑制を知る

上述のように、勉強をする時にカフェや自習室に行って周囲に人がいる方が勉強に集中できることを社会的促進と言います。

 

これは他者が存在することで勉強(作業)の能率が上がることを指します。

 

反対に、発表やプレゼンの時に緊張してしまい想像以上に上手くしゃべれなかった。このようなことを社会的抑制と言います。

 

この場合は他者が存在することでかえって能率が下がってしまう心理的効果です。

 

図で示すと以下のようになります。

 

社会的促進、社会的抑制のイメージ

 

上のイメージのように、他者が存在することで人のパフォーマンスにどのような影響が出るのかをみた実験です。

 

結果はみなさんも個人的に経験のあるようなものになりました。

 

これによって、効率よく作業をするにはどうしたら良いか?パフォーマンスが落ちると想定される場面がどんな時なのかが見えてきました。

 

それではこれから、我々の身近なところで社会的促進と社会的抑制を上手く使って生活を豊かにするにはどのようにすれば良いかを考えていきます。

 

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社会的促進で効率アップ。社会的抑制を回避するには?

社会的促進と社会的抑制が起こる状況をここまでで理解することができました。

 

それでは、この2つを理解した上でどのように付き合っていくことが正解なのでしょうか?

 

社会的促進は作業能率が上がることが期待できるので歓迎できる心理現象でありますが、一方で社会的抑制は避けて通りたい心理現象です。

 

まず社会的促進は分かりきった作業を効率よく、手早く終わらせるために活用を考えるのがおすすめです。

 

手順を知っていて、慣れている作業で神経を使って緊張するようなものでなければ周囲に人がいる環境で作業をすることで社会的促進が生じて、一人で黙々と作業するよりもずっと能率よく進められることが期待できます

 

逆に創造性を発揮するような、アイデアを考えたり磨くようなためであれば、周囲に人がいることはかえって逆効果となり社会的抑制が生じてしまう可能性があるので、あくまで作業的なものに留めておきましょう。

 

一方で、発表やプレゼンが苦手という人は本番で社会的抑制が生じる可能性が高いです。

 

ですがこの記事を読んでいる現時点で社会的抑制の存在を知っているので、自分の苦手意識を認めつつ本番の緊張に備えて自主練習に励むことをおすすめします。

 

緊張したまま本番を迎えるよりも、社会的抑制が生じると分かった上で準備して望んだ方が結果は違うはずです。

 

億劫に感じるかもしれませんが、投入すべきリソースはこのような観点で振り分けると生きやすいと言えそうです。

 

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さいごに

このように心理学は日常のあるあるという部分を科学的に解明し、説得力のある対処法を我々に提示してくれます。

 

なんとなくそのままにしてしまっている良くないパターンも、心理学を通して対応を少し変えるだけで我々の生活はより豊かになっていくのです。

 

今回は社会的促進と社会的抑制を紹介しましたが、この記事を執筆するにあたって以下で紹介する本を参考に進めました。

 

社会的促進と社会的抑制以外にも、我々を豊かにしてくれる心理学のテクニックがたくさん紹介されているのでぜひ読んでみてください。

 

それでは。

 

 

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