【心理学で危険を回避】名誉の文化に気をつけろ!

フリーランス

テレビで流れるニュースの中に、必ずと言っていいほど殺人や傷害の事件が毎日のように報道されています。

犯人の動機を見てみると、ちょっとした言い争いから始まってエスカレートしてしまった。という内容や、日頃のコミュニケーションに腹が立っていた。など、外側の人間である我々からすると「え?そんなことで殺人が起きてしまうのか?」と驚いたことはあるでしょう。

実はこれは心理学的に説明することができます。

キーワードは名誉の文化です。

事件が日常のささやかな行き違いから発生するとなると、その日常は少し気をつけた方がいいかもしれませんね。

▼この記事が参考になる人
・最近人間関係でいざこざがあった人
・人になめられたくない。と思っている人
・心理学に興味がある人

ぜひ楽しんでいってください!

スポンサーリンク

名誉の文化とは何か?

名誉の文化は、文化という名前がついているだけあって人間の歴史と深く関わりがあります。

昔、人間仕事を大きく分けると、牧畜民と農耕民に分けることができます。

牧畜民は牛や羊などの牧畜を飼い育てる人たち。農耕民は田畑を使って作物を作る人たち。

このそれぞれの仕事の特徴が、人の心理の中に名誉の文化を根付かせたことが分かっています。

図で示すと以下のイメージです。

名誉の文化のイメージ

農耕民が盗難に対して名誉を失うリスクが低いのに対して、牧畜民は農耕民のように損失を簡単に取り返せたり補えたりすることができません。

そのため牧畜民は自分とよそ、内と外という考え方が深く根付いたと言えます

そして自分たちを守るために、牧畜民は外の人たちになめられないようにするためにアピールが必要になったのです。

人が人に傷害や殺人を犯す根本の要因ではなく、参考となる1つの要因です。

上記イメージのアメリカ南部の人や牧畜民が全員そのような人たちというわけではなく、全体をまとめて考えたときに見える傾向になります。

しかし、この考え方は我々の生活の中にも活かせそうです。

現代社会を生きていると、人の様々なプライドを目にする機会があります。

これをどうくぐり抜けるのかのヒントにしてみましょう。

スポンサーリンク

名誉の文化を使って人の応対を変えておこう

名誉の文化という心理学の発見が教えてくれるのは、他人になめられることを極度に嫌う人が一定数いて、場合によっては報復的な動きに出てくる可能性があるということです。

つまり、ちょっとした仕事上のいざこざがあったとして、こちらが正論で返したとしても逆恨みしてくる人が一定数いるということです。

極端な話、職場のいじられキャラが必ずしもいじられる事を気にしないわけじゃないということです。

ですので我々としては、そのような意味で相手が牧畜民的な人なのか、農耕民的な人なのかを見極める必要があります。

見極める方法は、周囲の人たちのその人への接し方を参考にしつつ、直接相手の考え方に触れてみることが一番手っ取り早いでしょう。

そして直接聞くことは相手を尊重する行動の1つですので、仮に相手が牧畜民的思考の人だったとしても、丁寧に姿勢を示すことで相手は自分がなめられてないと実感できます。

一番良くないのが周囲の人の感覚に自分の乗っかってしまうことです。これが最悪の事態を招くきっかけになると言えそうです。

ですので相手に対して、周囲の人たちの見方と自分自身の見方は切り分けて考えて行動することが大切と言えそうです。

スポンサーリンク

さいごに

今回は心理学の名誉の文化を参考に我々の生活にどう役立てるかを考えてみました。

相手の人となりを知るには、周囲の人に便乗するのではなく自分自身が直接知って判断を下すことが賢明と言えそうです。

名誉の文化の心理学はこのようなことを教えてくれます。

今回の記事は以下で紹介する本を参考に執筆しました。名誉の文化以外にも使える心理学のテクニックがたくさん紹介されているのでぜひ参考にしてみてください。

それでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました