【心理学で挑む】応報戦略で自分たちが有利な手段を取ろう

フリーランス

仕事をしているとどうしても戦略という言葉が登場します。

目標とする収益を上げるためにどのような手段をとるのか?これをビジネス的に戦略と言ったりします。

近頃では、過去の戦争で用いられた戦略にヒントを得たビジネス本も登場してきており、戦略という言葉はとても身近な存在になってきています。

では、この戦略を立てるには過去の戦争、歴史に学ぶことが有利なのでしょうか?

もちろんこれは否定できるものではありませんが、ポイントは歴史以外の手段も知っておくということです。

この戦略については心理学も1つ参考にできるヒントが用意されています。

キーワードは応報戦略です。

▼この記事が参考になる人
・戦略を考えねばならない人
・心理学的な戦略に興味のある人
・心理学に興味のある人

ぜひ楽しんでいってください!

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応報戦略とは何か?

応報戦略は簡単に言うと「目には目を、歯には歯を」という考え方の戦略です。

これは過去に紹介した囚人のジレンマを利用した実験で説明されています。

囚人のジレンマは、「相手が何をするか分からない状況」において自分が板挟みになるジレンマが生じる心理状態です。

そしてこの週人のジレンマが生じる状態で、もっとも高い成績を出す戦略は何かを探る。というのがコンピュータ・トーナメントと呼ばれる実験になります。

図で示すと以下のイメージです。

応報戦略のイメージ

このコンピュータ・トーナメントの結果、一番高い成績を取ったのが、相手が前回取った手をそのまま自分のとして繰り返す応報戦略になります。

つまり、「目には目を、歯には歯を」の戦い方が結果的に高い成績を出すということです。

ここまでの説明で応報戦略をご理解頂けたかと思います。

ここからは、この応報戦略を使ってビジネス戦略にどのように活かすのが現実的かを考えていきましょう。

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応報戦略は手段のひとつ

応報戦略が「目には目を、歯には歯を」という戦い方ということはすでに説明しました。

しかしこの説明だけですと、いつも後手に回る戦い方になるのでは?という風に気なる人もいるでしょう。

ですので応報戦略は、可能性の高い手段のひとつとして認識して使うのがおすすめです。

つまり、応報戦略は戦略の1つとして使いつつ、戦略の本丸は別で進めていくという考え方です。

応報戦略をサブとして考えるメリットは、ライバルの戦略の情報収集に積極的になれることと、業界のトレンドに強くなること、そして応報戦略として高い成績を出す可能性が高いことです。

応報戦略を利用して情報に強くなれば、その分自分たちで取り組む戦略により磨きをかけることができます。

つまり、応報戦略は土台にもなりうる位置付けで使うことができるのです。

歴史から戦略を学ぶことも重要ですが、現実の中で使われている今の戦略の流れも知っておくことが重要です。

ですので1つの情報戦略として応報戦略を使うことが、現実的で賢い利用法と言えるでしょう。

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さいごに

今回はビジネスを例にとって応報戦略を解説しましたが、これはスポーツやゲームも同様です。

競技や勝負が発生するもの場所においては応報戦略は役に立ちます。

逆を言うと、応報戦略をやりきれていない人が多いということも言えるでしょう。

徹底的に情報を集めてマネしてみる。これが今後の戦略を磨くためのヒントになりそうです。

さいごに、今回の応報戦略の記事は以下で紹介する2つの本を参考に執筆しました。

これ以外にも使える心理学のテクニックがたくさん紹介されているのでぜひ参考にしてみてください。

それでは。

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